～かいつまんだあらすじ(ネタバレ?)～
ママとパパの物語を改めてシャオラーに話し始めるムーチェン。
「ピアノを弾けと言われた日、パパへの反感が初めて消えた。音楽と共に暁まで楽しく過ごし、それが最初にパパにときめいた時」と話す。しかし、シャオラーはいつの間にか寝てしまっていた。
昼間、ムーチェンが転んで怪我をした膝に薬を塗るクァンシー。
「自分は身勝手だけど、助けると決めたら最期まで貫く。ここにいるかぎり、君たちを守る」とクァンシーは言う。君とシャオラーのために、村人のために努力すると。
クァンシーは部屋に戻り、立ち退き契約書を破ると、ハー会長に電話をかける。
開発をなぜ花田村でやる必要が?と質問するクァンシー。できれば再考をと言うのだが、ハー会長は君には関係ないと言う。そして、そういう態度なら手を引けと言われる。
ピンの居場所を突き止めたトゥオイエ。縄をほどかれながら、土地を奪うため、ファンとイカサマ師にはめられたと言うピン。シュー・ファンクオの計略だと言う。
肩をかしピンと逃げようとしたが、あと一歩のところで捕まる。そしてその時、クァンシーがグローバルの娘婿になるという事をトゥオイエは初めて知る。
クァンシーとシャオラーが朝食を食べている時、ムーチェンはゴミ箱に破られた立ち退き契約書を見つける。それを見て微笑むムーチェン。
以前にも土地購入の話があった事をムーチェンから聞くクァンシー。ムーチェンは村の周辺を全部工場にして残った土地まで買おうとしていると村長が嘆いていた話をする。
シャオラーがムーチェンの手の心配をしているのを聞き、手が何か?と聞くクァンシー。「花畑で働くとアレルギーが出る」とムーチェンは答える。
その手を見てクァンシーは眉をひそめる。
クァンシーは花田村の周りすべてがグローバル傘下のガラス工場で、生産量は年5万トン。工場からでる有害も排水する施設が併設されている。工場の環境アセスメントも毎年クリアしているという報告を受ける。
グローバルの目的は何だ、とつふやくクァンシー。
相談所でフアおばさんたちと話していると、ヤサイおじさんがやってくる。
ヤサイおじさんは恩返しも出来ないから、先生の勧めどおりサインをすると言うが、クァンシーは「サインはしちゃいけない」と言う。そして「実は俺は…」と話そうとした時に「ペテン師だ」と言って入ってきた者がいる。それはなんとか逃げ出したトゥオイエだった。ピンも入ってくる。そして、この大先生はグローバルの将来の娘婿だとみんなの前で話しだす。
バクチのイカサマで土地を奪い自分達が立ち退かないとお前を派遣してきた、というトゥオイエに「ピンはわなに?」とクァンシーが驚く。事実を知った村民はクァンシーの話を聞かず、一斉に責め始める。ムーチェンが入ってきて話し合おうというが、かばうならムーチェンも出て行けと村民達に言われてしまう。今度はクァンシーがムーチェンをかばい、村から離れると言う。
ムーチェンが家に帰ると、荷造りをしていたクァンシーは、俺を信じてくれてありがとうと言う。
力になれなくてごめんと言うクァンシーに「いいえ、私を助けてくれた。あなたが来てくれた事は私たち親子にとって特別なことなの」と言う。
ヤサイおじさんがムーチェンの家にやってきて、ブラックジャックを返せと言う。クァンシーがもらったブラックジャックを返すと、それを手にしたヤサイおじさんが「これはどういう事だ」と驚きの声をあげる。球根から芽が出ていたのだ。
ヤサイおじさんの畑ではみんな全滅したのに、ムーチェンの家の土と水では育つと言う事にみんなが気づく。ムーチェンも花畑だとアレルギーが出る。クァンシーはグローバルは汚染を隠ぺいするために土地を手にいれようとしている?と言うと「立ち退きの強制執行が明日に迫っている。村の利益をまもる。信じてほしい」とヤサイおじさんに言う。
ムーチェンからも今朝見つけたという破られた立ち退き契約書を見せられ「信じるよ」とおじさんは言うのだった。
～感想～
シャオラーと言う名前は「暁楽」からきていて、クァンシーとの思い出からつけた名前だったんですね
初めてクァンシーにときめいた日の。
クァンシーの気持ちの変化と共に、グローバルがどうして花田村の土地を手に入れたいのかが分かってきました。今までのクァンシーだったら、それでもグローバルの味方をしたんだろうけど、もう今までとは違う。
だからこそ、今のクァンシーにとって、大切なイーチエンのお父さんが相手になると言うのは、辛い事ですよね
今までどこに行ってたの?というくらい久しぶりの登場トゥオイエ。
今回のトゥオイエは少し悪者に見えてしまったかも…。「悪者」というか…うーん、何だろう。
私の中で、もう少しいい人でいて欲しかったのかな?
純粋に村やムーチェンを守りたいって気持ちもあるとは思う。いや、それだけなのかもしれない。
だけど、どうしてもクァンシーを悪人にしたいと感じてしまって
勝手な私の思い込みかもしれないんだけど
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ママとパパの物語を改めてシャオラーに話し始めるムーチェン。
「ピアノを弾けと言われた日、パパへの反感が初めて消えた。音楽と共に暁まで楽しく過ごし、それが最初にパパにときめいた時」と話す。しかし、シャオラーはいつの間にか寝てしまっていた。
昼間、ムーチェンが転んで怪我をした膝に薬を塗るクァンシー。
「自分は身勝手だけど、助けると決めたら最期まで貫く。ここにいるかぎり、君たちを守る」とクァンシーは言う。君とシャオラーのために、村人のために努力すると。
クァンシーは部屋に戻り、立ち退き契約書を破ると、ハー会長に電話をかける。
開発をなぜ花田村でやる必要が?と質問するクァンシー。できれば再考をと言うのだが、ハー会長は君には関係ないと言う。そして、そういう態度なら手を引けと言われる。
ピンの居場所を突き止めたトゥオイエ。縄をほどかれながら、土地を奪うため、ファンとイカサマ師にはめられたと言うピン。シュー・ファンクオの計略だと言う。
肩をかしピンと逃げようとしたが、あと一歩のところで捕まる。そしてその時、クァンシーがグローバルの娘婿になるという事をトゥオイエは初めて知る。
クァンシーとシャオラーが朝食を食べている時、ムーチェンはゴミ箱に破られた立ち退き契約書を見つける。それを見て微笑むムーチェン。
以前にも土地購入の話があった事をムーチェンから聞くクァンシー。ムーチェンは村の周辺を全部工場にして残った土地まで買おうとしていると村長が嘆いていた話をする。
シャオラーがムーチェンの手の心配をしているのを聞き、手が何か?と聞くクァンシー。「花畑で働くとアレルギーが出る」とムーチェンは答える。
その手を見てクァンシーは眉をひそめる。
クァンシーは花田村の周りすべてがグローバル傘下のガラス工場で、生産量は年5万トン。工場からでる有害も排水する施設が併設されている。工場の環境アセスメントも毎年クリアしているという報告を受ける。
グローバルの目的は何だ、とつふやくクァンシー。
相談所でフアおばさんたちと話していると、ヤサイおじさんがやってくる。
ヤサイおじさんは恩返しも出来ないから、先生の勧めどおりサインをすると言うが、クァンシーは「サインはしちゃいけない」と言う。そして「実は俺は…」と話そうとした時に「ペテン師だ」と言って入ってきた者がいる。それはなんとか逃げ出したトゥオイエだった。ピンも入ってくる。そして、この大先生はグローバルの将来の娘婿だとみんなの前で話しだす。
バクチのイカサマで土地を奪い自分達が立ち退かないとお前を派遣してきた、というトゥオイエに「ピンはわなに?」とクァンシーが驚く。事実を知った村民はクァンシーの話を聞かず、一斉に責め始める。ムーチェンが入ってきて話し合おうというが、かばうならムーチェンも出て行けと村民達に言われてしまう。今度はクァンシーがムーチェンをかばい、村から離れると言う。
ムーチェンが家に帰ると、荷造りをしていたクァンシーは、俺を信じてくれてありがとうと言う。
力になれなくてごめんと言うクァンシーに「いいえ、私を助けてくれた。あなたが来てくれた事は私たち親子にとって特別なことなの」と言う。
ヤサイおじさんがムーチェンの家にやってきて、ブラックジャックを返せと言う。クァンシーがもらったブラックジャックを返すと、それを手にしたヤサイおじさんが「これはどういう事だ」と驚きの声をあげる。球根から芽が出ていたのだ。
ヤサイおじさんの畑ではみんな全滅したのに、ムーチェンの家の土と水では育つと言う事にみんなが気づく。ムーチェンも花畑だとアレルギーが出る。クァンシーはグローバルは汚染を隠ぺいするために土地を手にいれようとしている?と言うと「立ち退きの強制執行が明日に迫っている。村の利益をまもる。信じてほしい」とヤサイおじさんに言う。
ムーチェンからも今朝見つけたという破られた立ち退き契約書を見せられ「信じるよ」とおじさんは言うのだった。
～感想～
シャオラーと言う名前は「暁楽」からきていて、クァンシーとの思い出からつけた名前だったんですね
初めてクァンシーにときめいた日の。
クァンシーの気持ちの変化と共に、グローバルがどうして花田村の土地を手に入れたいのかが分かってきました。今までのクァンシーだったら、それでもグローバルの味方をしたんだろうけど、もう今までとは違う。
だからこそ、今のクァンシーにとって、大切なイーチエンのお父さんが相手になると言うのは、辛い事ですよね
今までどこに行ってたの?というくらい久しぶりの登場トゥオイエ。
今回のトゥオイエは少し悪者に見えてしまったかも…。「悪者」というか…うーん、何だろう。
私の中で、もう少しいい人でいて欲しかったのかな?
純粋に村やムーチェンを守りたいって気持ちもあるとは思う。いや、それだけなのかもしれない。
だけど、どうしてもクァンシーを悪人にしたいと感じてしまって
勝手な私の思い込みかもしれないんだけど16 18