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王子様の条件~Queen Loves Diamonds~ (17話)

2012年05月28日 22時45分37秒 | ドラマ置き場
【出演】
ツァイ・ジアハオ 役…ヴァネス・ウー
チュマン 役…リン・ホン
キャメロン 役…ハリー・チャン
イーシェン 役… ジャン・ユーチェン
イェン・カイミン 役… ダニエル・チャン
ワン会長 役…モン・ファングェイ


ジアハオと別れて2年が経ち、チュマンは30歳になっていた。落ちぶれたチュマンはテレビショッピングの仕事しかない。
それでもプライトは高いままだった。プロデューサーのバオがチュマンが局のお偉い方を手当たり次第誘惑してる、俺は誘惑に乗らないからあいつは焦ってる、カイミンを裏切りユージンと浮気「食欲が旺盛すぎて身を滅ぼすとは」と話しているのを耳にし、バオの頬を叩いてしまう。

チュマンはピーターと一緒にバオの元へ。バオに謝り機嫌をとろうとしたピーターは、突き飛ばされ転んでしまう。それでも必死に謝るピーター。今まで断っていたテレビ局の上役との食事にも応じると。
すでに事務所はチュマンを解雇し、ピーターも"元マネージャー"だった。そんなピーターが犠牲になる姿を見たチュマンも仕方なくバオに謝る。


ピーターと食事をしていたチュマンにバオからメールがくる。メールには"仕事が欲しいなら代償は払え"と書かれていた。チュマンはピーターに気づかれないよう携帯を閉じる。
食事の最中、持ち帰りの客がサシャはモデルでも成功し、御曹司と婚約したって話しをしていたの。サシャはライバルだったからチュマンにはショックよね…。

こんなに落ちぶれてしまったのもジアハオのせいだと言うピーター。しかしチュマンはジアハオの大切さに気づいていなかった自分のせいだと返す。朝南市場にも顔を出しづらいと。


公園を歩くチュマンの耳にバイオリンの音が聞こえてくる。嬉しくなったチュマンは引き寄せられるが、そこにいたのはジアハオではなかった。
ベンチに座ったチュマンは、パリでの出来事を思い返す。広い庭でバイオリンを弾いてくれたジアハオ。「なぜ、この曲を私に?」とチュマンが聞くと「君はその少年に似てるんだ。勇敢でたくましくて、でも本当は心に寂しさを抱えて生きてる。昨日の夜みたいに」とジアハオは答えていた。


薄汚い部屋にチュマンが帰ってくると、施設にいるヨウヨウから電話が。ヨウヨウは土曜日にママが会いに来るから、チュマンには「来てくれなくていいよ」と言う。電話を切ったチュマンは、"ヨウヨウも1人じゃない"と寂しい気持ちに。

夕食を食べ始めたチュマンは、1億元以上の不動産と自家用飛行機を持っている富豪が集団見合いをするというニュースを見る。すぐに電話をかけ応募したチュマン。ジアハオからもらったブレスレットを見て「もう会えないわね。一生こんな部屋に住むのは嫌。もっといい男を探さなきゃ」と悲しそうにつぶやく。


集団お見合いの会場に行ったチュマン。玉の輿を狙う女性ばかりで、チュマンは居心地よく感じる。
参加資格は25歳までだったが、チュマンは何とかごまかし、いよいよ総裁と面接することに。

チュマンが部屋に入ると、そこにいた"総裁"はジアンバオだった。久しぶりに会うジアンバオに嬉しくなったチュマンは親しげに話すが、チュマンの履歴書を見たジアンバオは書いてあることがすべて事実と違うため「つまりここにいるチュマンとは別人だ」と言う。それでも「覚えててくれてうれしい」と言うチュマンに「親友を傷つけられたからな」と返すジアンバオ。そして「ジアハオの思いを踏みにじっておいて2年間のうのうと暮らしてきたんだろ。君は昔のチュマンじゃない。僕も昔のジアンバオじゃない。僕が君を選ぶはずがない」とジアンバオは言い放つ。
ジアンバオがチュマンにこんなに冷たくなっちゃったってことは、他の朝南市場のみんなとか、ジアハオの姉ジアフイもチュマンをあまりよく思っていないのかな…。考えるだけで切ない。

集団お見合いの会場にはマスコミ関係者も大勢来ていた。その中にいたバオは、ジアンバオとチュマンの会話を聞いてしまう。つらい思いをしたチュマンに、さらにひどい仕打ちをバオは思いつく。


バオはテレビショッピングで売るとCバックをチュマンに着けさせようとする。チュマンは自分には無理だと断り、他の人が嫌がるクリームで素顔をさらすなどの仕事ならすると言う。そんなチュマンを廊下に連れて行き「別の道だってないこともない」と携帯を開くバオ。そこには食事中に送られてきた"仕事が欲しいなら代償は払え"という文字が。これならプライベートで俺だけに見せるだけだと。Cバックで番組に出るか、代償を払うかを迫られるチュマン。どちらも選べなかったチュマンは、罵られた上「もう来るな。出て行け」と言われてしまう。
バオひどすぎる。(怒)それにしてもCバックが何だか分からなかった…。


失意のチュマンは公園へ。やけ酒を飲むチュマンにまたバイオリンの音色が聞こえてくる。「いい加減にしてよ」と叫ぶチュマン。「その曲を聞くと悲しくなる…」とバイオリンのするほうへ歩いて行く。そこにいたのはジアハオだった。

戸惑いながらチュマンはいつ帰国したのか聞く。「ついさっき」と答えるジアハオ。チュマンは落ちぶれたことを知られないように、借金返済を催促する電話もつい「言い寄られちゃって」とウソを。ジアハオが「昔と変わらない生活ぶリだな」と言うと、毎日パーティーに出かけ、富豪に言い寄られてるとチュマンは答える。

チュマンが2年経っても、相変わらず金持ちを追いかけてると思い込んだジアハオは、チュマンが話す事をすべて悪いほうに受け取る。そしてチュマンは2年ぶりに会ったジアハオともっと話したかったが、ジアハオはチュマンが呼び止めてもタクシーに乗り行ってしまう。
2年経ってもジアハオはチュマンに冷たい…。でも、それはまだチュマンを好きだからだよね。どうでもいい人だったら怒っていないと思う。そう思いたい。(泣)



ーつづくー






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