さすらいました

さすらう女、月いちの土日休みな週末。

さすらいましたばい






何年ぶりかの桜、阿蘇の一心行の桜

初めて見たのはそうだな～多分10年ほど前。

噂にきいてバイクで出かけたさすらう女。（当時はまださすらう女やなかったけど）

下から見上げるとはるか遠くの畑の中に立っていた1本桜。

青空と、緑と、菜の花と…

それは鮮やかな記憶として残っています。








一緒に行った友人がぽつり…

なんだか、痛々しいな…


たしかに…

はじめて見た10年前の桜はもっともっと華やかで

勢いがあって、咲き誇っていたようなそんな気がする。

台風で枝が折れたり、10年の歳月が流れたり、

有名になって人がたくさん来て、桜の周りは道路も整備されて

観光バスまでもが停まってる。

そんな状況に少し疲れてしまったのかもしれない…

そんな気がするさすらう女なのです。

素朴な景色の中に、あぜ道を歩いて行った先に

咲き誇るあの桜を忘れないでおこう


そこで終われば美しいブログなのに

終わる訳がないのさ

桜の横にはテントがズラリ。

地元の食や植木が並べられ賑わってます。

もちろんさすらう女、食コーナーに直行。



熊本市内でお店を出している豚足専門店のテント。

揚げ豚足と焼き豚足

私は焼き派、友人は揚げ派。

桜を背に一心不乱にしゃぶりつくした豚足でございました。





高森を抜けて月廻り公園へ。

脇にあるラクダ山頂上から見た裏阿蘇の全景。

ラクダ山は野焼が終わっていて一面黒でした。

山頂に到着するころには運動不足な友人はへこたれてましたが

この風景で元気を取り戻しておりました。

久し振りの阿蘇、やっぱり阿蘇

感動をくれる場所です。

さすらう女、連休初日のさすらい、翌日はまたまたさすらいましたんで

次回お楽しみに。


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