ユズと私たちのダイアリー

2010年8月12日にトイ・プードルの女の子が我が家の一員になりました。

3月18日 大地震後のユズ

2011-03-18 20:41:10 | トイプードル日記

1週間前の大地震の後、我が物顔で狭い我が家を飛び回ってた
ユズに異変が生じた。それは、玄関ホールのフローリングだ

今までは家の中を全て自分の遊び場として駆け回っていたのだが、
今回の地震でフローリングで滑って『こけた』為に怖さを覚えたのか

全然、呼んでも動かない尻尾を丸めてビビリの状態・・・

写真は、やっと出て来て玄関マットの上で立ち往生のユズ
8畳間から呼んで前足を踏み出すが、こちらには来ない・・・・

大地震の時に怖くてママの処に飛んで行く際に滑って
怖い思いをしてフローリングが嫌なのか・・・分りません。

次男が『大丈夫だよ』と言っても勇気が出ないユズ

リビングに入って呼んでも奥へ行ってしまう始末です。

カーペットの上では気にせず遊ぶのだが・・・・

次男が呼べば言う事を聞いて次男の処にも行くユズ

しかしフローリングでの恐怖は暫く続くと思います。

PS:次男が通っていた高校サッカー部の顧問から4年前に
サッカー部のホームページを作成して欲しい要請があり
サッカー部のホームページを立ち上げて掲載する写真を
撮りに試合、遠征にも同行した。

今回の震災の義援金も、このサッカー部に協力を求めた。
今、OBを始め現役選手に連絡を廻して義援金に賛同して
小さな善意が生まれようとしている。

高校サッカーに携わる人ならば分ると思いますが、少年の頃から
サッカーを初めて、中にはクラブチームに入り上を目指しユースに
行き最終目標は正月にテレビ放送される全国高校サッカー選手権を
目指すのが一般的では無いかと思います。

しかし、被災した高校はグランドが避難所などで練習も出来ないで
又は、津波でグランドに瓦礫が押し寄せ使えない試合を組みたくても
地元相手高校も同条件で練習試合も出来ないのが現実だと思います。
遠征に行きたくても道路が通れない、交通手段も無い現状だ。

それ以前に、ボールも流されて無いかもしれない。
こんな状況で夏から始まる予選に向けて練習も出来ない。

同じサッカーを志す人間として今、君たちに何が出来るかを考えて
そして、いつか災害を受けた高校と親善試合が出来る日を信じて
義援金を集める様に頼んだ。

今後も僕の人脈と微量の力で義援金の輪を広げて行きたいと思います。

 



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