山車屋台の本格巡行が80年ぶりに復活するというので、母親と行ってきました。
宇都宮空襲により、菊水祭に繰り出された各町の山車や屋台の多くが姿を消したそうです。幸いにも焼失を逃れたものがあり、その一つの「火焔太鼓山車」の一部は長い間、宇都宮市の施設で展示・保存されてきましたが、非常に価値があるものだとわかり、そこで、3年をかけて復活させたとのこと。
他にも県内各地の山車・屋台が巡行したようですが、8メートルある「火焔太鼓の山車」メインで見てきました。修復には二荒山神社の旧鳥居材を使ったり、文星芸術大学・東京芸術大学大学院の人たちによる菊飾りの修復など多くの人たちの支援や協力によって見事に復活。
しかも時代が時代なので、高さがあるため順行にあたりスムーズに通れないので、上部の装飾部分を後方に倒すためにハイテク装置を開発したそう。道路の上部にはスピード取り締まりなどのカメラが設置されているのでそれがジャマで通れないんですよ。
鳥居は倒した状態で潜りました
まるでリンボーダンスかマトリックスか?ってな感じ。
再び起き上がりました 笑
体勢立て直し!!
専門家の手により修復された二頭の龍と火焔太鼓と菊飾り。
信号機やカメラの位置が低いので、いちいちマトリックしながら進むのでなかなか進まず、、、
祖母井西町日の出鶴山車(大町建造)
益子内町彫刻屋台(新石町建造)
この彫刻屋台は屋台ごとすごいスピードで360度回転しておりました。
本郷町神功皇后山車(市師弟文化財)
カメラ小僧ならぬカメラじいさん多しでした。たくさん撮影してる人がいたからうまく撮れなかったー。
この後は、栃木県庁内でイベントが行われてたので、そちらに移動して県内各地から出店しているおいしいものをちょっとずつ食べてきましたー。
ちなみに火焔太鼓の山車と益子内町彫刻屋台(明治14年に益子へ渡り久々の里帰り)の対面は133年ぶりだそう~おひさ♪
詳しくはこちらへ。
山車のマトリックスに笑ったわぁ~~~。
このお祭りにこういう表現使うのはyukarinだけだろうなぁと(笑)
133年ぶりって凄いよね。
前を知ってる人はいないんだもんね。貴重なお祭りだ・・・
そして、この後yukarinはモデルさんになったのでした。マル。
うわー、マトリックスの瞬間も写真に収めて欲しかったなぁー
それにしても鳥居の高さは昔からなのでしょうし、山車も昔からの伝統なら、なぜ鳥居をくぐれない高さにしたのかしら??
モデルさんて????うわー、なになに??
街灯よりも高いのも、復活の証だわねぇ
近代技術と伝統の融合で
マトリックスと黒澤作品のシンクロだわ~
秘密兵器になっている
自走式高所作業車
そして
渋滞も酷かったのも
「現代の復活」かしら(笑)
表現がこれしか思いつかなくて....
なんとなく雰囲気をわかってもらえるかなーと 笑
前に見た人はいないですもんねぇ
なので生で見ておこうと思いました。
モデル...??
いやそんなすごいもんではなくて、ただ写されただけですので 汗
この鳥居は何代目かで、何年か前に立て直したものなのです。もしかしたらパフォーマンスなのかもしれません。
ちょっと遠目で斜めから撮ったので確実ではないのですけれども、、、
ただ、確実のこの後の大通りを通るのは無理でした 汗
モデルとは、この後おいしいもの市みたいなのに行きまして、たまたまお店で牛串を購入したら横から取材で新聞社の記者の方にパチリと撮られました。
そのあとに新聞にも掲載されてしまったというオチです。
しかもHPにも載っててびっくりしちゃいました 笑
ハイテクになったけど、これはこれで昔通りの高さでの復活なので良いのかなと。
古いけど新しい.....笑