2022-12-28
「現実受容拒否」の2つのパターン
1)フラットアースの現実受容拒否
これについては、すでにREX尊師が素晴らしい典型例を提供してくれた。この場を借りて感謝申し上げたい。
REX 1: ザウルスに喧嘩を売ってきたフラットアースジャパンの教祖
REX 2: フラットアースの教祖が使う「離れワザ詐欺論法」を徹底解説!
REX 3: 自分のTV発言も忘れているフラットアースジャパンの教祖:大丈夫?
REX 4: 巌流島に現われなかったフラットアースの教祖、REX尊師
REX 5: GPSは、地球が球体であることが前提:GPSの専門家が証言
フラットアース界隈では、親分が子分相手に
いろいろぼやいて、その親分を子分が慰めている。(^-^)
GPS衛星実在の証明によってフラットアース説を完全否定したザウルスは、ストーカーで、盗撮魔で、犯罪者なので、そんな完全否定は無効だ!ということらしい。(^-^)
要するに、自分たちの力ではきちんと反論できないということなのだ。
「おまわりさーん!」(^-^)
このように、Eが問題になっているときにBやCという全く別の問題を投げつけて、話を紛糾させて自己破綻を隠蔽するのが「現実受容拒否者」に特徴的な反応である。
2)反反ワクの現実受容拒否
以下のツイートに対する反応にこれを見ることができる。
覚えている人もいるだろうが、2分ほどの動画ツイートであり、今日時点で再生回数:74,505回、いいね:1.07k という、ザウルスのツイートに対する反応としてはかなり多い方だ。
さて、これに対する無数のツイートに奇妙なものが混じっていた。
「若くはない」と言い切ることによって、ザウルスの問題提起をシャットアウトしている。このFlatEarthの反証集氏は、ツイッター界隈では反反ワクの論客でもある。
「いろいろあるけど
若くはねーな」
はあ?
こういう動画ではついつい背中ばかりになりがちなので、今回はあえて先回りして正面からも撮った。昨今、マスクのおかげで肖像権の問題は最小限になっている。しかし、以下のようなツイートが。
ワクチン後遺症が日常化している可能性を問題にする動画ツイートに対し、そのことには一切触れず、人権問題?にすり替えてザウルスを非難するばかりで、現実を受け入れようとしない。この QMusashi氏は反反ワクの代表的な論客である。バズっている反ワクのツイートには、とにかくイチャモンをつける?
しかし、まともなひとの反応は以下のようなものである。
QMusashi 氏も本当は気づいている。しかし、すでに3回接種済みでワクチンライフに耳まで浸かっていて今さら身を引き抜くこともできない状態である。
なので、ワクチンについての不都合な事実が表面化してきても、もはやその事実を受け入れることができない。そして、次々と現れる不都合な事実をモグラ叩きのようにそばから叩くのが日課になっている。
次は同氏が反ワクの僧侶にイチャモンをつけている、目に余るツイート。
反ワクのために決然と立ち上がった一人の僧侶の言葉の真実性を本気で疑っているのだろうか?ここには「現実受容拒否」の心理が働いてはいないだろうか?
この僧侶の言っていることが事実で、実際に「突然死」が増えているとしたら、自分が「征伐」?している「反ワク」に根拠がある可能性が出て来てしまう。それを防ぐために「現実受容拒否」にスイッチが入るのだ。
同じ僧侶のツイートに対して別の人物がリツイートしている。こちらは QMusashi 氏の反反ワクの同志で、ツイッター界隈をしばしば一緒に行動している。このフラットランダー氏は今はクラッシュランダーというアカウント名に変わっているが、今のアカウント名でも引き続き「ワクチン4回接種」を誇示している。
QMusashi 氏と一緒になって「現実受容拒否」全開である。こうした反反ワク・反フラットアース陣営のほとんど病的ともいえる「現実受容拒否」は、実はGPS衛星が地球を周回している事実を認めようとしないフラットアーサーの「現実受容拒否」とまるで合わせ鏡のように似ている。
両者はどちらも狂信的な「現実受容拒否者」であり、その共通したメンタリティーでよく似ている。自分が間違っている可能性を先験的に、非論理的に排除する。疑問を投げかける人間を罵倒する。そして、この両陣営がぶつかる時は、口汚い罵詈雑言の応酬に終始する。しかし、奇妙なことに双方はそれをけっこう楽しんでいるのだ。同じ「現実受容拒否者」として、波長が合うのだろう。(^-^)
先月もワクチンを巡る知的状況を図解したが、さらに考察を進め、以下の俯瞰図にたどり着いた。しばらくは役に立つはずだ。詳しい解説は次の記事に回す。じっくりと眺めていると意味が掴めるようになっている。
昨日のこのツイートには両陣営がそろって逆上したようだ。
「ワクチン後遺症と決め付けて・・・」 はあ?
ザウルス:「何か大変なことが起きているのでは・・・」
このように、Eが問題になっているときにBやCという全く別の問題を投げつけて、話を紛糾させて自己破綻を隠蔽するのが「現実受容拒否者」に特徴的な反応である。