反ワクがデマを流してひとの足を引っ張るという見苦しい光景： ● こんな風にしてデマは広がる ● デマに踊らされる浅はかな人間の心理
自分の気に入らない論客の足を引っ張るためにデマを流すという、アンフェアなことを、同じ反ワクの人間がやっているのを目にするのは実にやりきれない。以前も同様のことはあったが、今回は目に余るので介入した。
あるツイッターでそれは始まった。まずは、この動画をごらんいただきたい。
実はこのツイートへのリプはもっと多い。「合成デマ」 に踊らされない冷静なひとのリプはもっとある。まともな人間はいい。この動画では、そうでない人間の浅はかさを示すために、デマに踊らされた人々のリプを中心に短く編集している。
そもそも問題となった、宮沢教授の街頭演説動画はどういうものか？
【宮沢孝幸 京都大学准教授(2023.9.27 仙台駅前)】
要するに、ろくに事実関係を精査もせず、「合成だよ」 とデマを流し、それに乗せられた人間が続出したのである。それだけのことなのだ。そして、数時間後には、「わたし、当人を仙台駅頭で見てますけど」 というリプが入って、敢え無く潰えた、まったくヘタレでお粗末な 「合成デマ」 なのである。 (^-^)
それにしても、事実関係もろくに調べずに、よくひとの街頭演説を 「合成だよ」 と断定出来るものだ。ワクチン問題にしても、何の問題にしても、事実をきちんと確かめるということをせずに 「自分の発見」 を喧伝するという暴挙に、ただただ開いた口が塞がらない。これだから、「反ワクは、バカだ、レベルが低い、頭が悪い」 と言われるのかもしれない。
しかし、当人は 「間違った主張をする人間の信頼性などどうでもいい」 という考えのようだ。とは言え、その、正しいか間違っているかの判断は誰が下しているのか？
人工ウイルス説の宮沢教授は、一部の反ワク勢力（ウイルス不在説）からは攻撃されている。なぜか？それはウイルス学者である彼の主張はCovid19 ワクチンは人工ウイルス説であって、その毒性に関しては酸化グラフェンと５Ｇは一切考慮しない。厳密にいうと、宮沢氏は反ワクではないようだ。
不肖ザウルスは３年前からウイルス＝エクソソーム説であり、しかも、当ブログのレギュラー読者は知っているように、スペインの研究者の５Ｇ＋酸化グラフェン ジェノサイド説を２年前に日本で最初に紹介した人間である。ということは、反ワク陣営の中では今回宮沢教授の足を引っ張ろうとした勢力と、ワクチン問題に関しては、同じ立場、いやむしろ日本でのその先駆者にあたる。
しかし、今回の合成デマ騒動は、そうしたワクチンについての主張の内容とは何の関係もないのだ。
ザウルスは、主張の中身は、証拠の有無と論理的整合性で問題にすべしという立場である。主張とは無関係の個人攻撃やイチャモンはフェアな議論ではないと考える。
論戦における人格派と言説派：自分の気に入らない相手の主張
自分の主張に反する論者の信頼性を 「デマ」 で引き下ろすことは正当化できる、という理屈。これはワクチン問題以前の倫理的問題である。
そして、宮沢教授の街頭演説動画合成説に横槍を入れたザウルスを、自分の本来の立場をついに捨てた 「背教者」 か何かのように攻撃する反ワクの頭のレベル。自分が踊らされたことを棚に上げて、「貴方は踊らされてます。」 と。(^-^)
ザウルスのワクチン概念は、すでにこのブログで散々書いてきているので詳述はしないが、以下の３点だけは挙げておこう。
１） ウイルスと呼ばれているものは実はエクソソームで、ウイルスという病原体は存在しない
２） ワクチンには酸化グラフェン以外にもさまざまな反応媒体が入っている
３） 反応媒体は、５Ｇをはじめとしたさまざまな電磁波によって活性化、毒性化する
この３点がザウルスの主張で、少なくとも過去２年ほとんど変わっていない。
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