ぼんぼん日記♪

ニャンコとワンコと
モルモットと十姉妹とアホの日記

ありがとう

2007年09月27日 00時16分10秒 | 猫・モルモット・PET
実家の夢子がお星様になりました。
13歳でした。

一ヶ月前の日記
にも載せてるように、1ヶ月前は元気だったの
何日か前に階段から落ちたと聞いたのだけれど
いつものように食いしん坊で元気だったから
私も母もあまり気にしてなくて

一週間ちょっと過ぎた頃に母から
「夢子がずっと鳴き出しておかしい」と電話があり
すぐに病院に連れて行きました。
先生に「一週間ちょっと前に階段から落ちたけど、今まで元気だった」と伝え診てもらったら
「熱中症をおこして肺水腫になりかけてる」「今年、5匹来て2匹亡くなった」と
夢子も危ない状態でした。
階段から落ちたのが原因なのか、暑かったからが原因なのか分かりません。

殆ど噛まない夢子が、触ろうとする手をあたり構わず噛もうとしてて
痙攣に近いパニック状態で抱き上げる事もできず
キャリーをめいっぱい開いた状態で診察台に乗せて
処置をしてもらって、
急いで家に帰って体を冷やして体温を下げて
落ち着いたら、夢子が立てない。。

熱で腰が抜けたのかと思ってたら、次の日も立てなくて
足をつねると感覚はあるみたいで、
腰に力が入らないみたいで、
ネットで調べたらヘルニアの可能性が大きかった。

ヘルニアの手術をするにも、13才の夢子にはもう負担が大きくて出来ないし
前足で移動してご飯を食べたり出来てるものの
抱き上げようとすると痛いらしく噛み付いてくる(普段は噛まないです)
そんな痛みでキャリー入れて医者に連れて行っても
手術は出来ないしで。。

自分だけ医者に行って説明してお薬を貰いに行こうと思ったんだけれど
その前にネットで調べてみたら
ヘルニアの治療にはステロイドを使うと書いてあって
うちには、おた君のステロイドが残っていたので
とりあえず、母に「小さく割ってあげて」と薬を渡した。
薬が効いたらしく夢子が鳴き止んで
穏やかになったと電話があって

ステロイドで炎症を抑えて、
とにかく痛まないように苦しくないようにと
日にちが過ぎて、、
母から「もうながくないかも。。」と電話があり
日曜日に旦那と夢子の好きな大竹さんと皆で逢いに行き
月曜はライブがあったので「火曜の会社の帰りにまた来るね」とバイバイしてきたのですが
肺水腫も進行してて
ライブの直前に母から亡くなったと電話があり
24日にお星様になりました。

ライブはこの先旦那と行ける日が来るかも分からないし
亡くなってしまって、急ぐ必要もないので
ライブが終わってから、そのまま実家に行って最後のさよならをしてきました。

ライブで大泣きしちゃって、隣の人に迷惑かけちゃったかもだけれど
大音量の中で思いっきり泣けたのは、逆に良かったと思ってます。

ママと毎日楽しく戦いながら、ずっと一緒にいてくれてありがとう。
私が結婚して、寂しくなってしまったママを
いつも一緒に楽しく過ごしてくれてありがとう。

自己主張が強くて、ママと対等に戦ってて
怒ると眉毛をつり上げて文句言って
そんな夢子は、最高に可愛かったよ
ありがとう。

おばあちゃんやおた君が
みんな一緒に迎えに来てくれるから
迷わずお空に行くんだよ

そそ。「夢子の次は何飼おう♪」なんて
ひどいジョークを言ってたママだけれど
「もう、犬は夢子だけだからね」って言ってたよ
よかったね。
でも、もし、ママが凄い寂しそうにしてたら
良い縁を結んであげてね。

写真は、夢子が来た頃の写真
ちっちゃくて、生意気でとっても可愛かったよ
(友達にあげたポラロイドの写真で、今でも会社のデスクで可愛がってくれてるそうです。
当時はまだデジカメがなかったので、ちっちゃい頃の写真が殆どないんです。)