上の図面は経済成長の
加速の状態を
投資関数 貯蓄関数
国債の流動性
円安
この4つの要素によって表現したものです
M 投資が積極的に行われます
N 貯蓄は減少します
O 国債を利用しての取引が活発になります
P 円安が加速します
この循環が働いていれば とりあえず 経済は
良好に改善されているはずなんですね
円安の悪口を言っている人がいますが
国債がちゃんと取引されているならば
円安はもっと進まなければなりません
200円ぐらいまで行かないとまずいですね
ところが 円安を批判している人が多い
この理由は今まで輸入に依存してきたことが
お店に売ってるものに輸入品が多いことや
大型店 中心になっていて 輸入品が多いわけで
物価が高いように錯覚しているわけです
所得格差があるため
円安がもっと進んだ方が良い状況にあるにも関わらず
物価を理由に反対する人が増え
このジレンマでマクロ的には有利な状況なあるにもかかわらず生かしきれない
これが有名な流動性の罠という論点になります
結局 ポイントとして
①円安は200円ぐらいまで済まないとだめだということです
②円安は経済成長に有利に働きます
③しかし 物価が上がっているように見えるため この状況に反対する人が増え
経済成長のチャンスを逃してしまいます
このジレンマをどうすれば良いかということになると
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