消費税を上げようとする国に共通して見られる特徴は
その国の 供給能力が低下している時に起こります
上の経済モデルは縦に消費税率
横軸に供給能力を示したものです
供給能力が下がると
消費税率は上昇します
D→F
供給能力が低下するとなぜ消費税を上げる必要があるのでしょうか
①消費税の申告書をよく見てみましょう
輸入申告書をよく見てみましょう
輸入品に対して消費税がかかる仕組みになっています
②消費税は形を変えた関税 なのです
③他国の商品の供給能力は上がると
どうしても 輸入品が増えます
その結果 自分の国の 供給能力が下がるので
消費税を上げることによって
自分の国の 供給能力を維持しようとします
④結局 消費税の上昇とは 企業 圧力によるものなのです
財務省が税金欲しさにやっているというのは
飛躍した理論です
税金が欲しいなら 消費税も 法人税も上げるはずです
消費税これは引き上げ法人税は下げているわけですから
その説明は成り立ちません
結局 企業 圧力によるものであることは明らかであり
大企業の供給能力が低下した時に見られる現象です