沖縄県名護市辺野古では、貴重な自然環境が残る大浦湾を埋め立て、新基地建設が進められており、国と沖縄県との間で複数の裁判が続いてきました。
今回の市民集会では、行政法学者の立場から、辺野古新基地訴訟の全体像を解説して頂くとともに、あわせて、この問題から浮かび上がる、国と地方との関係の問題点を指摘して頂きます。
近年、全国の自衛隊基地を増強する国の方針が示され、京都もその対象になっています。基地問題は、在日アメリカ軍の大半を負担する沖縄だけの問題ではありません。この機会に、私たち自身の問題として、一緒に考えましょう。
日時:2024年7月13日(土)午後2時~4時(開場:午後1時30分)
場所:京都弁護士会館 地階大ホール
オンライン参加
「京都弁護士会」