テレビ放送のお知らせです。日時は関西のものとなっていますので、他地域の方はご確認の上でご覧下さい。
なお、予定は急に変更されることがあります。
8月19日(金):(再放送)「バリバラ「第6回SHOW−1グランプリ・後編」」(NHK Eテレ 深夜午前00:00~00:30)
マイノリティーのお笑い日本一を決める「第6回SHOW−1グランプリ」。全国から予選を勝ち抜いた9組が王座を奪いあう。前編は優勝候補のあそどっぐと、第3回チャンピオンの万次郎が1位を競い合い、波乱の展開に。後編では、初参加のパフォーマーが、見たこともない笑いを巻き起こす。2大会連続王者に輝いたTASKEも登場、3連覇をねらう。果たして第6回王者の座は誰の手に?
http://www6.nhk.or.jp/baribara/lineup/single.html?i=183#top
8月19日(金):「ウワサの保護者会「親子で話してますか?政治のこと」」(NHK Eテレ 午後09:30~09:55)
この夏「20歳以上」から「18歳以上」へ引き下げられた選挙権年齢。「若者と政治」について議論される機会が増える一方、「知識不足」「自分の意見を押し付けそうで心配」などの理由で、子どもと政治について話すことがなかなかできないという親は多い。子ども自身が政治について考えたり、自らの意思を持って選挙に参加したりするために、親はどんなことができるのか。保護者の実際の取り組みも紹介しながら考えていく。
http://www4.nhk.or.jp/hogosya/x/2016-08-19/31/2710/1729307/
8月20日(土):(再放送)「ETV特集「加藤周一 その青春と戦争」」(NHK Eテレ 深夜午前00:00~01:00)
戦後日本を代表する評論家・加藤周一の「青春ノート」が公開された。詩や評論、翻訳など新発見のノートは8冊。日中戦争から太平洋戦争の時代、若き加藤は社会の中で孤独を感じ、戦争協力に雪崩をうつ知識人に批判のまなざしを向けていた。立命館大学の学生たちがノートを読み解き、今の時代を考える。さらに作家の大江健三郎、池澤夏樹、詩人の山崎剛太郎、憲法学者の樋口陽一ら加藤ゆかりの人々の証言で、その思想の原点を考える
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2016-08-19/31/34949/2259543/
8月20日(土):「FNSドキュメンタリー大賞 おぼこ先生~「出来た!」が育む心の保育~」(関西テレビ、フジテレビ系列 午前04:00~04:51)
山形県東根市にある認可保育所「あおぞら保育園」は、0~2歳児30人が通う小さな園。ここには保育士さん顔負けの「先生」がいる。食育に熱心なあおぞら保育園では2歳児が先生となって、0、1歳児に食材の下ごしらえを教える「おぼこ先生」という独自の取り組みを行っている。「おぼこ」とは山形弁で「子ども」という意味。まだまだ“赤ちゃんから子ども"の途中である2歳児が年下の園児たちの「先生」になるのだ。おぼこ先生が教えるのは「シメジのほぐし」や「タマネギの皮むき」など。“にぎる"ことが出来るようになった0歳児はシメジのほぐし、“つまむ"ことが出来るようになった1歳児はタマネギの皮むきなどに挑戦する。その手本を見せるのがおぼこ先生だ。2歳児は、自分の持てる言葉、身体を精一杯使って年下の園児に物事を教えようと試行錯誤。そうして「おぼこ先生」を務めていくうちに、子どもの表情や他の子どもたちとの関わり方には大きな変化が見えてくる。そしてその変化の境には「出来た!」と喜ぶ子どもの姿があった。園が目指すのは「子ども同士の関わり」。この取り組みには食育にとどまらず「自分は役に立つ人間なんだ」と感じる芽を育む狙いがあるという。「おぼこ先生」を通して子どもたちはどう変わっていくのか。番組では保育園での長期取材を通して、「子どもの成長」、そして「育む」ということを見つめた。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/backnumber/25.html
8月20日(土):「NEXT 未来のために▽切って 切って 切りまくる~92歳影絵作家集大成を描く-光と影で描く 戦争の記憶-」(NHK総合 午後05:30~06:00)
世界的な影絵作家・藤原清治さん(93)。作家人生の終わりが近づく中、集大成の影絵作りに挑戦しました。病を抱えながら特攻で散った親友の最期を描く苦闘の日々に密着!
http://www4.nhk.or.jp/next-mirai/x/2016-08-20/21/34928/2075068/
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3356/2075068/index.html?c=top
8月20日(土):「NHKスペシャル「沖縄 空白の1年~“基地の島”はこうして生まれた~」」(NHK総合 午後09:00~09:50)
なぜ沖縄に基地が集中しているのか。それはどう始まったのか。NHKは、戦後の混乱のため資料が乏しく、「空白の1年」とも呼ばれる1945年から1946年の映像や未公開資料を入手。そこからは、アメリカが日本への返還や住民による自治を模索したにも関わらず、世界情勢の変化によって、沖縄が基地化されていく過程が浮かび上がってきた。本土が復興に向かう一方で、重い負担を背負うことになった沖縄の戦後をみつめる。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160820
8月20日(土):(再放送)「ETV特集 アンコール▽名前を失(な)くした父~人間爆弾“桜花”発案者の素顔」(NHK Eテレ 午後11:00~00:00)
戦争中、海軍が開発を進めた特攻兵器“桜花”。人間が操縦しロケットを噴射、敵艦に体当たりする「人間爆弾」だ。これを発案した大田正一は、終戦直後零戦で海に飛び込み自殺したと思われていた。しかし大田は名前を変えて生き延び、新しい家庭を築いていた。息子の大屋隆司さん(63)は中学生の時、父の本名が大田正一だと明かされた。しかしそれ以上何も聞けず時が過ぎた。父の過去と向き合うことで浮かびあがる戦争の傷跡。
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2016-08-20/31/47/2259517/
8月21日(日):「JNNルポルタージュ 「平和ってなんですか?~大学生が聞くオキナワとヒロシマ」」(MBS毎日放送、TBS系列 午前05:00~05:30)
広島大学4年生の大城温子さんは沖縄県浦添市の出身。広島が被曝71年を迎えたこの夏、「若者が被爆者証言を聞く会」を企画した。あの歴史的できごとがきかっけだった。
2016年5月。
現職の米大統領として初めてオバマ大統領が広島を訪問した。
平和公園での演説を大城さんはテレビの中継でじっと聞き入った。
その演説の一節に大城さんは「違和感」を抱いたという。
戦火を交えた日米両国が、戦後に和解し友情を育ててきたことを強調した部分だ。
「戦争で人が傷ついたことと、戦後の友情を同じ土俵で語るのは何か違う」。
そう感じた大城さんは6月、沖縄慰霊の日を前に帰省した。
そしてこれまで一度も戦争について話をしたことがなかった祖父に「体験談を聞かせてほしい」とお願いした。
重い口を開いた祖父から出てきた言葉。
戦後もベトナム戦争の後方基地となった沖縄で、祖父は戦争に加担したという“心の傷”を負ってきたのだった。
オキナワとヒロシマ。
あの戦争で人々はいかに傷を負い、いまも負い続けているのか。
「平和ってなんだろう?」という問いを、同じ世代の若者たちとともに考え続ける大城さんの姿をカメラは静かに見つめる…。
http://www.mbs.jp/pgm2015/reportage.shtml
http://www.tbs.co.jp/houtama/last/160807.html
8月21日(日):「テレメンタリー2016「ゲンよ、中国へ渡れ~被害と加害の狭間で」」(ABCテレビ、テレビ朝日系列 午前05:20~05:50)
漫画「はだしのゲン」を中国で出版しようと奮闘する女性がいる。坂東弘美さん(68)。9年前から「はだしのゲン」を中国語に翻訳する作業を進めてきた。しかし中国の出版社が見つからない。加害者である日本を被害者として描くのは時期尚早、という理由からだ。坂東さんは贖罪の意味も含めて「はだしのゲン」を中国に伝えたいという。そこには日本が被害者としてだけではなく、加害者としても描かれているからだ。
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
8月21日(日):「時事放談 テーマ未定」(MBS毎日放送、TBS系列 午前05:30~06:15)
http://www.tbs.co.jp/jijihoudan/
8月21日(日):「日曜討論 テーマ未定」(NHK総合 午前09:00~10:00)
http://www4.nhk.or.jp/touron/x/2016-08-21/21/579/1543283/
8月21日(日):(再放送)「100分de名著 カント“永遠平和のために”(3)人間の悪が平和の条件である」(NHK Eテレ 午後03:25~03:50)
カントは、平和論を構築する上で「人間の本性は邪悪である」という前提に立つ。理想主義者ととらえられてきたカントのイメージを覆す論だが、もともと人間に備わった悪の傾向性をうまく利用して、法や制度、経済システムを設計していくことが肝要だという。「人間の本性は邪悪である」ことを前提としたカントの平和論が、「自然の傾向性」を生かしながら、どうやってその「悪」を抑止するのかを明らかにしていく。
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/57_kant/index.html#box03
8月21日(日):(再放送)「バリバラ「セクシュアルマイノリティーの性の悩み」」(NHK Eテレ 午後07:00~07:30)
セクシュアル・マイノリティーの「性」の悩み。「体は女、心は男」の芸人として活動するトランスジェンダー万次郎の悩みは、故郷の両親や同級性に「男として生きたい」気持ちをきちんと話せていないことだ。今回、里帰りしカミングアウトを決行!両親や同級生の反応は?また、同性愛者には、世間から偏見の目で見られがちという悩みがある。座談会を交え多様な性のあり方を考える。
http://www6.nhk.or.jp/baribara/next/
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