テレビ放送のお知らせです。日時は関西のものとなっていますので、他地域の方はご確認の上でご覧下さい。
なお、予定は急に変更されることがあります。
4月1日(月)
(再放送)「地球ドラマチック アフリカゾウ大接近 ~共存の未来へ~」(NHK Eテレ 深夜午前00:00~00:45)
最大の陸上哺乳類、アフリカゾウ。群れの強い絆と何キロも先の水のにおいを感じる嗅覚と記憶力。高い知能を駆使してサバンナに生きる。しかし、人の経済活動が活発化するにつれ、ゾウの移動ルートに人が入り込み、接点が増えている。衝突が起きる一方、5つの国が協力し世界最大級の保護区が誕生した。移動ルートを探査するなど保護活動が進み、思わぬ共存の形も生まれている。アフリカゾウのいまを見つめる。(2021年ドイツ)
「アフリカゾウ大接近〜共存の未来へ〜」 - 地球ドラマチック - NHK
(再放送)「スタニスラフ・ブーニン~天才ピアニスト 10年の空白を越えて~ 特別編」(NHK BS 深夜午前00:05~01:35)
19歳でショパンコンクールを制した天才ピアニスト、スタニスラフ・ブーニン、57歳。2013年左肩の故障で演奏活動を中断。しかも、復帰を目指していた矢先に転倒、左足首の一部を切断する大ケガを負った。復帰は厳しいと思われたが「それでも私はピアノを弾きたい」と懸命にリハビリを続け、2022年復帰。そして翌年、得意のショパンを演目に入れ、10年ぶりの本格ツアーを再開。復活までの格闘の様子を2年間密着した。
〜天才ピアニスト 10年の空白を越えて〜 特別編 - スタニスラフ・ブーニン - NHK
「映像’24「労組と弾圧~関西生コン事件を考える~」」(MBS毎日放送 深夜午前00:50~01:50)
「これは放っといてもいいか」、ニュースを追う日々で反射的に前捌きしてしまうネタがある。自殺、市民オンブズの小さな告発…大事な問題を孕んでいるかもしれないのに、人や時間が限られることを言い訳に葬る。「関生事件」もそうした一つだった。
「連帯ユニオン関西生コン支部、通称“関生”」はミキサー車運転手による労働組合だ。粘り強い交渉やストライキも辞さない姿勢から経営側にとって厳しい労組として知られた。その関生の組合員が威力業務妨害や恐喝容疑で次々と逮捕された。団体交渉やストライキなど労組にすれば当然の行動ばかりだった。のべ81人が逮捕され長期間勾留された。しかし、この「関生事件」を報道するメディアは少なかった。
警察・検察の取り調べで保釈と引き換えに迫られた「組合脱退」に応じ罪を認めた者も多かった。しかし、否認・黙秘を貫いた組合員たちに無罪判決が出るように。起訴された組合員のべ32人のうち11人の無罪が確定。ただこれらを報じたメディアも僅かだった。 「どうせ過激な行動をとったんだろう」「反社会的勢力とつながっているのでは」だから「逮捕されても仕方ない」、こうして私たちは「関生事件」を黙殺してきた。
非正規雇用、物価高など、労働者の環境は改善されない。一方、全米自動車労組がストで大幅賃金アップを勝ち取ったり、日本でも百貨店がストにより休業したり労組の存在が再評価されている。関生は労組としてやるべきことをやっただけではないか。遅まきながら考え直す。「関生事件」とは何だったのか。労働組合の意義とは?
「NNNドキュメント’24「婚姻~なぜ、認めてくれないのか~」」(読売テレビ、日本テレビ系列 深夜午前00:55~01:25)
熊本市で暮らす男性カップルのこうぞうさんとゆうたさん。生活は家族そのものだが婚姻届は同性を理由に受理されず、看取りや相続の手続きでは法的な家族として扱ってもらえない。相手を人生の伴侶と決めても認めてもらえない「婚姻関係」。今月14日、2人も加わる全国の同性婚訴訟をめぐり札幌高裁は「同性婚を認めない現状は婚姻の自由を保障する憲法に違反する」という控訴審初の違憲判決を言い渡した。2人が今思うことは…。
(再放送)「泉秀樹の歴史を歩く 勝海舟 日本海軍をつくった男 」(J:COMテレビ 午前04:00~05:00)
戊辰戦争では新政府軍のリーダー西郷隆盛を説得し、江戸城無血開城を決めるなど、激動の時代を生きた勝海舟の波乱万丈の人生を、歴史作家・泉秀樹が独自の視線で真実に迫る
泉秀樹の歴史を歩く | J:テレ | テレビ番組情報(J:COM) | MYJCOM テレビ番組・視聴情報、動画配信が満載く
「クラシック倶楽部 ウクライナの響き」(NHK BS 午前05:00~05:55)
ウクライナはプロコフィエフやホロヴィッツなど多くの音楽家を輩出してきた「音楽の宝庫」。歌劇のアリアから民謡まで多彩なウクライナの歌をお送りする。
「おはよう関西 ▼外国人向けの書道教室 日本独特の風情味わう」(NHK総合 午前07:45~08:00)
新年度初日の企画は、いま世界中の人びとが注目している日本の伝統文化・書道。来日して体験する人も増加中だ。京都の書家・白井千佳子さんは外国人向けの指導を4日間におよび行う。その指導からは基本の所作に込められた書道の心、四季折々の日本独特の風情を味わうことなど、書道人口が減少中の日本で失われつつある深い精神が見えてくる。ある米国人への指導を通じて、書道の世界をみつめるキャスターリポート。
「あさイチ 能登半島地震から3か月 被災者の暮らしは今」(NHK総合 午前08:15~08:55)
能登半島地震から3か月 被災者の暮らしはどう変わったのか▽2世帯が身を寄せ合う家族 断水続く中での食事は?▽避難先から帰ってきた90歳 あえて被災地で暮らす理由▽求められる支援は?ボランティアの一日▽津波で船を失った漁師 再起にかける思い【ゲスト】常盤貴子・渡辺大知【キャスター】博多華丸・大吉、鈴木奈穂子
能登半島地震から3か月 被災者の暮らしは今 - あさイチ - NHK
「国会中継「参議院決算委員会質疑」 ~参議院第1委員会室から中継~」(NHK総合 午前09:00~11:53)
参議院インターネット審議中継 (sangiin.go.jp)
(再放送)「きょうの健康 動脈硬化対策のポイントは?見当はずれの対策をしていませんか?」(NHK Eテレ 正午00:00~00:15)
コレステロールや中性脂肪の値が高いと心配になるのが動脈硬化。しかし、その対策として本当に頑張るべきポイントは、人によって違う。間違った努力をしている人も少なくない。悪玉のLDLコレステロールだけが高い場合、運動ではLDLはほとんど下がらない。重要なのは食事。動物性脂肪とコレステロールをとり過ないことが重要。一方、中性脂肪が高い人は運動とカロリー制限が重要。タイプ別の動脈硬化対策を詳しく紹介する。
動脈硬化 あなたの対策のポイントは? 「見当はずれの対策をしていませんか?」 - きょうの健康 - NHK
「視点・論点「定年制について考える」」(NHK Eテレ 午後00:50~01:00)
OECDは日本に対し高齢者の労働参加をさらに進めるため定年制を廃止も含めて見直すべきと提言しました。定年制の今後について考えていきます。
「国会中継「参議院決算委員会質疑」 ~参議院第1委員会室から中継~」(NHK総合 午後01:00~05:00)
参議院インターネット審議中継 (sangiin.go.jp)
(再放送)「こころの時代ライブラリー 天地いっぱいを生きる」(NHK Eテレ 午後01:10~02:00)
兵庫県北部の山の中にある安泰寺。自給自足の暮らしの中、年間1800時間座禅を組む。この寺の堂頭を18年務めてきたネルケ無方さんに、お話を伺う。ベルリンで生まれたネルケさん。7歳で母を亡くしたことをきっかけに「自分とは何者か」を考え始め、16歳で禅に出会う。そこで発見したものは身体。この身体も含めて自分の存在全てが大いなるものに生かされているということだった。
天地いっぱいを生きる - こころの時代ライブラリー - NHK
(再放送)「100分de名著 100分de名著forユース(4)「石垣りん詩集」」(NHK Eテレ 午後02:30~02:55)
さまざまな困難にぶつかったとき、何かを感じる力がさびついてしまったとき「詩の言葉」は自分の人生を支えてくれる…そんなことを感じさせてくれるのが石垣りんの詩だ。家と職場、生活と仕事の描写のうちに根源的な力強さを潜ませた彼女の詩から、私たちにとって「詩とは何か」「言葉の力」とは何かを学び直す。
100分de名著forユース (4)言葉で自分を見つめ直す 「石垣りん詩集」 - 100分de名著 - NHK
「アナザーストーリーズ SHIBUYA文化革命 渋谷が若者の街になった」(NHK BS 午後06:45~07:30)
東京・渋谷はなぜ若者たちをひき付けるのか。その震源は1973年にオープンした渋谷パルコ。異端の経営者が打ち出す逆転の発想で街を劇場化し、社会に進出し始めた女性に訴える斬新なポスターを女性たちが手掛け、時代を先行していく。一方、パルコに対して「マルキュー」こと109が、バブル崩壊を期に高校生向けのファッションとカリスマ店員を起爆剤に渋谷をギャルの聖地に変えていく。若者の街・渋谷の文化革命に迫る。
SHIBUYA文化革命 渋谷が若者の街になった - アナザーストーリーズ 運命の分岐点 - NHK
「クローズアップ現代 住民が撮った“極限” 「未公開映像」で検証する能登半島地震」(NHK総合 午後07:30~07:57)
「もうあきまへん下敷きになってます…」石川県珠洲市の自宅で生き埋めとなりその後救出された男性が撮影した映像には、命の危機が差し迫る極限の状況が映し出されていた。発災から3カ月、被災者自らが撮影したこうした“未公開映像”の存在が次々と明らかになっている。あのとき被災地はどんな事態に追い込まれ、何が生死を分け、そこから得られる教訓とは何なのか。記録を残した被災者とともに振り返り、被害の実像を検証する。
住民が撮った“極限” 「未公開映像」で検証する能登半島地震 - クローズアップ現代 - NHK
「ハートネットTV フクチッチ(41)ユニバーサル放送・前編」(NHK Eテレ 午後08:00~08:30)
風間俊介さんと一緒に福祉のテーマを楽しく学ぶ教養トークバラエティー。テーマは「ユニバーサル放送」。知的障害・視覚障害・ろうの当事者が参加した座談会では、それぞれが「どのようにテレビを楽しんでいるか」を語り合う。また、AIを駆使した解説音声や手話CGなど「ユニバーサル放送」の最先端技術をてれび戦士が体験!スタジオでは、緊急時の多言語対応や、手話による避難の呼びかけなど、報道番組の取り組みを紹介する。
「きょうの健康“快眠”新生活「睡眠ガイド決定版!」」(NHK Eテレ 午後08:30~08:45)
日本人は睡眠時間が短い国民とされているが、健康のためには適切な睡眠時間と良質な睡眠の確保が欠かせない。最新のデータをもとに国が作成した、最新の睡眠ガイドをもとに、快眠のために必要なポイントを紹介する。たとえば大人は6時間以上の睡眠時間の確保が重要。高齢者は8時間以上の睡眠をとると認知症のリスクがあがるので要注意。このほか、カフェインやアルコールなどのし好品も睡眠を妨げるので、とり方に注意したい。
“快眠”新生活 「睡眠ガイド決定版!」 - きょうの健康 - NHK
「英雄たちの選択 特別編 歴史の極意!あなたならどうする?」(NHK BS 午後09:00~10:00)
まず「まるごとさわろう」と題して、感動の土偶、山城の体験などを紹介。次に、戦国武将・小早川秀秋や石川数正など、天下の裏切り者のイメージが、最近の史料発見等でいかに変わってきたかを「意外な素顔」と題して紹介する。このほか、地震・水害・台風など当番組が、積極的に取り組んできた日本列島の災害の歴史を「今を生きるための歴史」と題して紹介する。あわせて、現在企画中の新年度のラインアップもお知らせする。
特別編 歴史の極意!あなたならどうする? - 英雄たちの選択 - NHK
「国際報道2024 保守系シンクタンクで加速するトランプ・シフト」(NHK BS 午後10:00~10:45)
米大統領選挙の共和党の候補者選びで党の指名獲得を確実にしたトランプ氏。その返り咲きを念頭においた動きが加速している。トランプ氏が連邦政府機関に勤める政治任用の幹部を大幅に増やし自分の意向に従う官僚機構を作ると宣言していることを受け、保守系シンクタンクが立ち上げた人材バンク。応募者へのトレーニングも始めていて、保守的な考えを持つ若者などの期待が広がっている。これに対し民主党などは警戒を強めている。
保守系シンクタンクで加速するトランプ・シフト - 国際報道 2024 - NHK
「映像の世紀バタフライエフェクト 映像記録 東京裁判」(NHK総合 午後10:00~10:45)
アメリカなど11か国が裁判官と検察官を務めた東京裁判は、日本の戦争指導者の責任を追及する様子を世界に発信するため、照明など撮影に万全の体制を整えた法廷で行われた。被告人25人のうち7人に極刑が言い渡された。傍聴していた作家・川端康成は、「劇的な人間の生と死との分れ目を私は眼前に見て、深く打たれるものがあった」と記している。東条英機、広田弘毅など戦争指導者が裁かれた東京裁判の2年6か月をたどる。
映像記録 東京裁判 - 映像の世紀バタフライエフェクト - NHK
「100分de名著 フロイト“夢判断” [新](1)無意識の発見と精神分析」(NHK Eテレ 午後10:25~10:50)
フロイトは神経症と呼ばれる心の原因が「無意識」にあることを見いだし、精神分析という新たな治療実践を発明する。同時に、フロイトは自らの夢を素材とする「自己分析」を行うことで、無意識を解明するための「王道」としての夢分析の方法を確立し、『夢判断』においてその理論を体系化した。第一回は、『夢判断』でフロイトが確立した理論の骨格に迫っていく。
フロイト“夢判断” (1)無意識の発見と精神分析 - 100分de名著 - NHK
(再放送)「ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪 セレクション 造幣局」(NHK総合 午後11:00~11:30)
新貨幣制度を担い日本の貨幣製造を150年の間続けてきた造幣局。歴史ある貨幣やいわくつきの写真など収蔵。貨幣には最新の偽造防止技術が取り入れられているのはもちろん、重要なところには長年培われてきた職人の手仕事の技が使われ、受け継がれている。貨幣以外にも意外なモノの製造も担当。普段は入れない製造現場で手仕事の超絶技術を目の当たりに。オリンピックメダルとの再会も。2023年6月7日のアンコール放送
造幣局 - ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪 - NHK
「時論公論 日銀短観 中小企業“持続的な賃上げ”へのカギ」(NHK総合 午後11:30~11:40)
今年の春闘は、大企業だけでなく、中小企業に賃上げの流れが広がるかが焦点です。日銀短観をもとに、中小企業の持続的な賃上げに向けた課題を考えます。