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昨年8月3日中止に追い込まれた「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」をめぐっては、河村たかし名古屋市長が大村秀章知事に対して抗議文を提出したり、文化庁が採択を決めていた補助金を不交付にしたりなど、「表現の自由」に行政がいかに関わるかがクローズアップされました。また、京都府内においても、一昨年、南丹市が電話や来庁による不当な妨害を受けて、予定していた講師を差し替えるという出来事が起こりました。
そこで、「表現の自由」と行政の関わり方について、文化芸術への公的助成問題に精通している憲法学者をお招きして憲法的視座をご提供いただき、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
日時:2020年2月29日(土)午後2時~4時予定(開場 午後1時30分)
場所:京都弁護士会館 地階大ホール(京都市中京区富小路通丸太町下ル)
講師:横大道 聡(よこだいどう さとし)さん
(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)
内容:「表現の自由」と行政の関わり方についての講演と質疑応答
申込不要・参加費不要・定員150名
主催:京都弁護士会 共催:日本弁護士連合会(予定)
※公共交通機関でお越しください。
地下鉄「丸太町駅」から徒歩10分/市バス「裁判所前」下車徒歩2分/京阪「神宮丸太町駅」から徒歩15分
「京都弁護士会」
https://www.kyotoben.or.jp/
〈表現の自由〉