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津崎村岡局

津崎村岡局(1786年~1873年)、本名は津崎矩子。

 
 幕末に尊王攘夷派の公家である近衛忠のもとで、尊王攘夷派の志士と公家間の連絡役をしていたが、安政
 
の大獄で捕まり、その後は郷里の北嵯峨の直指庵で隠居となった人物である。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
場所:右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町

最寄り駅:京福電鉄嵐山駅、京都市バス嵐山天龍寺前
 
 写真の銅像は、嵯峨野亀山公園内にある津崎村岡局像。
 
 「勤王烈婦」の代表者ということで、1928(昭和3)年11月の昭和天皇大礼を記念して、そして「思想国難」に対処
 
するために嵯峨町婦人会が建てたもの。その際、皇后より200円の下賜金と「村岡老女の偉功を表彰するは現
 
代に最も意義ある事業と思ふがひとり銅像による表彰をこととせず日本婦人の教化感化と思想の善導に尽力せ
 
よ」というメッセージをもらう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
場所:右京区嵯峨大沢町

最寄り駅:京都市バス大覚寺
 
 写真は、大覚寺内にある津崎村岡局の功績を称えて1891(明治24)年3月に建立された石碑。
 
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