第3話もらったもの
スタッフ
- 脚本:根元歳三
- 絵コンテ・演出:相浦和也
- 作画監督:金 正男・竹内 昭・亀田朋幸・齊藤桂子・木村行隆
あらすじ
今日も「スーパーカブ」と一緒に昼食を食べる二人。礼子の「郵政カブ」の荷台に設置された「箱」に興味を持った小熊。そんな小熊を礼子はある場所に連れて行く。
エンジンのかけ方もさまになってきました。ライトも方向指示器も出ています。
カブのある生活に慣れてきたようですが、礼子との距離はまだ縮まっていないようです。
お昼ご飯、小熊はレトルトのカレー。
カブと一緒にご飯を食べるとき、小熊の方から礼子に向き合います。一歩前進。
小熊は礼子のカブについてあるBOXが気になります。
すると礼子がどこかへ電話。
放課後、礼子に拉致られる小熊。
まずはスーパー。そこでお土産を買わされる。
向かった先は農協。行くと中古のスーパーカブが1台あった。どうやら使えそうなものはBOXのみ。そこで礼子に教えてもらいながら、自ら工具を使ってBOXを外す小熊。なにか楽しそう。
礼子の合図で空気を読んだ小熊。お土産を渡す。
学校に戻って自分のカブにBOXを取り付ける小熊。スーパーカブを見てニヤニヤしている。
するとそこへ、先生がやってきて前かごをくれた。
BOXと前かごを取り付けたスーパーカブを見て感無量という感じの小熊。後ろの礼子の笑顔がいいなぁ。
帰り、BOXの中にリュックを入れる。
走っている姿は完全に銀行員だなぁ~。
少しスピードを出すが目が・・・そこにフルフェイスのメットのライダーが。
夜、具無しチャーハンを食べながら風対策を考える。
翌日、お昼ご飯時に礼子のヘルメットをかぶってみる。そして、メットのシールドが欲しいと言う小熊。
シールドといっても、「ズボン」という名のパンツで空を飛ぶ魔女のことじゃないよ。
図書室でググる礼子と小熊。シールドを探しているのに、礼子はテンション上がって自分の好きなものを調べる。本当にオタクだ。「ガールズ&パンツァー」の秋山殿を見てるみたい。
小熊にとってはネットでのシールドもお値段高め。
そして後ろの作業員に注意。
作業員に近づく小熊。作業員のしている保護メガネ・ゴーグルが気になったようだ。しかもバイクにも使えるという情報も仕入れた。ホームセンターへGO!
コメリへ行って保護メガネとチェーンロックを購入。
帰路、購入したばかりの保護メガネをつけてスーパーカブを走らせる。いつもよりスピードを出しても目が痛くない。
夜、購入したばかりのチェーンロックをしています。
そして夢の中でもスーパーカブで走っています。
朝の学校。いつものように礼子に挨拶するが、今回は礼子がやってきて、小熊が嬉しそうにしているのを見る。
放課後、礼子から携帯の番号が書かれたメモをもらう。
「友達」というより「ガフ仲間」。それは「友達」よりも強い絆なのかもしれない。
次回予告。
スーパーカブを通してますます小熊の世界が広がっています。人とのつながりであったり、モノとの出会いであったり。
そのためか、小熊の笑顔が増えていってます。
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