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「プリンセス・プリンシパル」第9話、決闘の勝利を祝うのは土俵入りで

第9話「case11 Pell-mell Duel」

ちせがクイーンズ・メイフェア校に転入してから半月。
食事や学業、芸術の分野にいたるまで──西洋文化に慣れないちせは、東洋の島国・日本から来た留学生ということで、校内でも浮いた存在だった。

校内で問題行動を起こしては、アンジェから目立つ行動を咎められることも少なくない。

そんなある日、ちせはクイーンズ・メイフェア校に通うある貴族の子弟と諍(いさか)いになり、事件を起こしてしまう・・・。

http://www.pripri-anime.jp/story.php


 

ちせが姉へ手紙を書いています。それにしてもスパイとか隠密とか書いて大丈夫か?ベアトが同室のようですが、異文化交流はなかなか難しいようです。気になったのはベアトの首が機械になっていないので作画ミスでしょうか?BDでの修正を期待してます。でもここのベアト、可愛い。

 

 

朝食。イギリスがモデルでしょうから食べ物は、ねぇ。ちせが握り飯を隠し持って食べている。気持ちはわかるなぁ。やっぱ日本料理っておいしいもん。私が食べた中では日本料理とイタリア料理がおいしいと思いましたね。

 

 

英語(国語)の授業のようです。筆でアルファベットとか器用だなちせ。でも英語はまだまだのようです。赤面するちせ可愛い。公式ラジオによると、当時の船での渡航日数3ヶ月と父との戦いなどを考慮すると、ちせが学校に入ってまだ1ヶ月くらいのようです。

 

 

体育の授業。これってクリケットだよね…。ちせの自慢そうな態度、これまた可愛い。

 

 

音楽の授業。なぜに法螺貝?「ちせはこれしか吹けません」って。

 

 

 

美術。モデルはベアト。ちせが自分をどのように描いているのか気になったんでしょうね。

 

 

昼休み。ちせがフェンシング部を見つけました。試合を申し込むために部長の顔に蕪を。色々と間違ってるぞ。なんだかんだで試合?が始まります。部長も部員も周りの学生も盛り上がってますね。止めに来た先生を殴ったところではみんな嬉しそう。ベアト一人が…でもちせはなんで蕪を持っていたのか?公式ラジオによると食事がまずいからいつも持ち歩いているようですが、ホントか?

 

 

ランチ。ちせがプリンセスのことを一番謎の人物と捉えていることがわかります。そして襟をつかむのは任務の打ち合わせ。プリンセスの護衛の一人はノルマンディー公との内通者。そのため話は女子トイレで。それにしてもこのときのリリへのプリンセスの返しは上手かったなぁ。

 

 

任務ですが、ちせの出番はあまり多くない。これは目立つからでしょうか?焦るちせ。

 

 

ちせは定期的に堀河公に会い自分が得た情報を報告している。祖国が生き延びていくためとはいえ、心苦しさが見え隠れするちせ。

 

 

堀河公と会った帰り道、羽化しそうな蝶を見つけるちせ。そのとき貴族の子弟キャメロンが蝶を殺し、日本を侮辱する。怒ったちせは決闘を申し込むが軽くあしらわれる。

このときのプリンセスの表情が、キャメロンにむっとしているように見えるし、ちせに同情しているようにも見える。優しいなぁ。

 

 

ちせの部屋にプリンセスがやってきた。叱責されるものだと思っていたら決闘の正しいやり方を教えに来た。

 

 

 

条件を確認し決闘が行われる。フェアであるべきなのに、ちせの銃には細工がしてあり、弾が飛ばない。

 

 

銃が使い物にならないちせ。投擲でキャメロンを負傷させる。そしてちせの目つき。本気です。勝負はちせの勝利。

 

 

堀河公の所へ行くちせ。王国側が新たな条約の締結を求めてきているのでちせの意見も考慮したいとのこと。どのような条約なのか。

 

 

帰ってくるとアンジェが待っていた。

そしてここから爆笑シーンです。日本ってこんな感じで知られているのか?色々間違っていておもしろい。

アンジェたちが決闘に来なかったのは、ノルマンディー公への内通者の一人であるリリの部屋にある直通電話を盗聴するためだった。

 

 

後日堀河公に会い、チェンジリング作戦の成功率はわからないが、チーム白鳩に勝利して欲しいと笑顔で言うちせ。


 

今回は日常回というかちせを通しての各メンバーの紹介、学校生活が主でした。それにしても異文化交流、大事ですね。

あと気になったのが、ノルマンディー公がかなりプリンセスを警戒しているということです。王位継承の順は4位。順位としては高くない。しかし第2話でドロシーがアンジェに言っていたように女王のお気に入り。 邪魔なんでしょうね。政略結婚で国外へ追い出そうとしたり、藤堂十兵衛の事件に巻き込んだりと、ノルマンディー公としては失墜・排除・殺害など何らかの形で消そうとしているのがわかります。そのノルマンディー公がどのような意志で動いているのか?王位継承に誰を担ぎ出すつもりなのか?色々と考えます。

また前回も描きましたが、ノルマンディー公が、現プリンセスがスリのアンジェだと知ったとき、どのように動くのか?田舎娘のアンジェが本当のプリンセス・シャーロットと知ったときどのように動くのかなど楽しみです。

今回ギャグ回だったので、次回から最終回までかなりハードな展開が来るのではないかと思っています。


 

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