雫の森

わたしの作ったステンドグラスたちをご紹介します。

箸おきたち(長方形3)。

2008年12月08日 | 個展作品

全体的にごく淡いラベンダー色の不透明ガラスがあったので、それを重ね、間に蝶や星を閉じ込めて。
つややかさや色合い、うっすらと透けて見える雰囲気が気に入っています。


箸おきたち(長方形2)

2008年12月07日 | 個展作品

雪印のモチーフが可愛らしかったので、ガラスを変えて制作。
左側は白ガラスをの上に透明ガラスをあわせたもの。
右側は透明ガラスだけを重ね、それぞれ雪印をはさんで。


箸おきたち(長方形1)。

2008年12月06日 | 個展作品

白いガラスの上に、グレーの透けるガラスを乗せて、間に蝶や雪印のモチーフを挟んで作ってみました。
カラフルな色合いもいいけれど、こんなシックな色合いもいかがでしょう。


箸おきたち(変形いろいろ)。

2008年12月05日 | 個展作品

別に箸おきがすべて決まった形でなくてもいいじゃない?と制作途中で思いつき、いろんな形のも作ってみました。
こちらは透明感があるものがいいなと思って作りました。






丸型も面白いかな?ということで・・・。天使のモチーフを入れてみました。
左側は淡いサーモンピンク。右側は青。
つやつやころんとした感じになりました。






モンドリアン風・・・・と言えば聞こえいいでしょうか(笑)
透明・緑・黄・青のガラスを短冊状に切って格子のように組み合わせてみました。
あるお客様がこの形をお気に召され、ありがたいことにお買い上げ下さいました。



箸おきたち(変形2)。

2008年12月04日 | 個展作品

箸だけでなく、スプーンやフォークも置けたらいいかしら、と思ってこちらのような少し大きめの長方形もいくつか制作してみました。
黄色のガラスの上に、紫のガラスを重ね、間に天使や雪印を入れました。


箸おきたち(変形)。

2008年12月03日 | 個展作品

フュージングでガラスの箸おきを作りました。
左側は4色のガラスを並べて、和風な色合いに。
右側は見えづらいですが、濃い青のガラスを上に乗せてアクセントに。





この個展を開催するにあたって、フュージング技法にチャレンジしてみたくて、思い切って電気窯を購入してみました。

フュージングとは、おおまかにいうと専用ガラスを使って高温(だいたい700~800度位)でガラス同士を溶かして融合させる技法です。
あの硬いガラスが、とろけるチーズのように柔らかくなって一体化するのです。


まずは箸おきから作ってみようということでフュージングをやり始めたのですが、初めは試行錯誤の連続で、思うようにならずに悩みました(今でもそうですが)。
だんだんと繰り返していくうちに、出来上がった際のガラスのつるんとした手触り、質感や色合いの様子にどんどん魅せられていってしまい
面白いのであれもこれもといろいろ組み合わせてたくさん作ってしまいました。


その中からいくつかご紹介させていただきます。

個展作品

2008年12月02日 | 個展作品

2007.11.22~27 雫 ~私の好きな世界~


昨年の秋、下北沢Space sproutにて、初個展を開催しました。
その時の作品をご紹介させていただきます。