別に箸おきがすべて決まった形でなくてもいいじゃない?と制作途中で思いつき、いろんな形のも作ってみました。
こちらは透明感があるものがいいなと思って作りました。
丸型も面白いかな?ということで・・・。天使のモチーフを入れてみました。
左側は淡いサーモンピンク。右側は青。
つやつやころんとした感じになりました。
モンドリアン風・・・・と言えば聞こえいいでしょうか(笑)
透明・緑・黄・青のガラスを短冊状に切って格子のように組み合わせてみました。
あるお客様がこの形をお気に召され、ありがたいことにお買い上げ下さいました。
フュージングでガラスの箸おきを作りました。
左側は4色のガラスを並べて、和風な色合いに。
右側は見えづらいですが、濃い青のガラスを上に乗せてアクセントに。
この個展を開催するにあたって、フュージング技法にチャレンジしてみたくて、思い切って電気窯を購入してみました。
フュージングとは、おおまかにいうと専用ガラスを使って高温(だいたい700~800度位)でガラス同士を溶かして融合させる技法です。
あの硬いガラスが、とろけるチーズのように柔らかくなって一体化するのです。
まずは箸おきから作ってみようということでフュージングをやり始めたのですが、初めは試行錯誤の連続で、思うようにならずに悩みました(今でもそうですが)。
だんだんと繰り返していくうちに、出来上がった際のガラスのつるんとした手触り、質感や色合いの様子にどんどん魅せられていってしまい
面白いのであれもこれもといろいろ組み合わせてたくさん作ってしまいました。
その中からいくつかご紹介させていただきます。