衣替えしました。9月も下旬。秋の心地よい風も吹きます。行政から貸与を受けていたPC機器も事務局に返却し、私が関与できる機器は皆無となりました。
古希を今月迎え、リセットしました。人生70歳を迎える人は古来、稀なりと杜甫が言った時代は「唐」日本は「令和」の時代。平均寿命も大分延びました。
日本人の平均寿命は男性81.09歳、女性87.26歳だそうです。
平成29年簡易生命表で厚生省が発表しています。
小生はあと11歳生きられる?と思いたい。されど、別のデータも存在する。
血縁寿命という要素もある。父、祖父、叔父、男系血縁を調べてみると皆、短命だった。
持病持ちが多く、高血圧、心臓病、糖尿病、の持ち主が多い。良い薬が出てきているが不安は尽きない。仕事は減らしてストレスを少なくしてリセットした後の人生を送りたい。そんな思いが令和の時代に結実した。毎日がフレッシュとなった。
カレンダーを確認することもなくなった。「しるしのないカレンダー」が実現した。
心掛けることは「ゴミカレンダー」の分別曜日だけとなった。
なんと自由な一日か。負担感の無い、自由な時間。価値は月10萬円の報酬に値する。年金と併せれば十分な報酬だ。老後の報酬2000万という数字は考え方次第。
月10万は年120万。60で退職して20年自由時間を受け取った代償は2400万の
自由時間という価値を受け取っている。厚生省はこの考え方を普及させてほしいものだ。毎日ボランテイアで地域清掃をすれば、朝の爽やかな空気を吸え、運動もでき、清掃による美化活動で地域住民にも喜ばれ、健康体維持にも寄与できる。
令和の時代にリセットできたことを感謝したい。