飯守・シティフィルによるベートーヴェン交響曲全集は2種類あるが、こちらは1番目のもの。今、そこから「第5」を聴いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d3/f5fe26ecf243d9c423c536847fa47b05.jpg)
2000年、ベーレンライター校訂新版に基づくベートーヴェン交響曲のツィクルスのライヴ録音(東京文化会館)。
私は「2番・5番」、「9番」の演奏会に赴いた。もう四半世紀ほど前になるとは。
近年は、足も少し不自由になり、演奏会では舞台袖から指揮台まで介添えの方が手を貸してご登場であった。
ある演奏会では振り終えて指揮台から降りる時に、舞台袖から入場の時と同様、介添えの方が来て、手を貸そうとしたら、それを結構、強く振り払って、
独力で指揮台から降りて、聴衆に向かって両手を上げて会釈。それから介添えの方に支えられながら舞台袖へ。
聴衆にみじめな姿は少しでも見せたくない!って感じがとても出ていて、そのお気持ちがまだかなりあるから、まだまだ振れる!と思っていた。
リハも見学させてもらったこともある。
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2000年、ベーレンライター校訂新版に基づくベートーヴェン交響曲のツィクルスのライヴ録音(東京文化会館)。
私は「2番・5番」、「9番」の演奏会に赴いた。もう四半世紀ほど前になるとは。
近年は、足も少し不自由になり、演奏会では舞台袖から指揮台まで介添えの方が手を貸してご登場であった。
ある演奏会では振り終えて指揮台から降りる時に、舞台袖から入場の時と同様、介添えの方が来て、手を貸そうとしたら、それを結構、強く振り払って、
独力で指揮台から降りて、聴衆に向かって両手を上げて会釈。それから介添えの方に支えられながら舞台袖へ。
聴衆にみじめな姿は少しでも見せたくない!って感じがとても出ていて、そのお気持ちがまだかなりあるから、まだまだ振れる!と思っていた。
リハも見学させてもらったこともある。