湘南空手道連盟OB会

52 真樹先輩の稽古②

「一番強いのはボクサーだ。しかしボクサーと闘う時はにはこうしろ」


とか指導も面白い。


「34のオジさん(真樹先輩の事)がやってるんだから君たちはもっとやらなくちゃダメだ」


当時は極真で30超える現役は南里先輩くらいなものだ。
(埼玉の久保師範代もいらしたが)


二時間の稽古で蹴り基本と移動だけでトータル700本蹴っていたと思う。

(本部一般 大石先輩の稽古では1000本以上蹴っていたようだ)


しかし面白くて休まなくなった。


稲岡先輩が


「横浜では極真の人気はどうだ?」


「悪く言う奴もいますね」


と答えると


稲岡先輩が


「何かあったら俺を呼べ」


カッコつけて


「いや、自分で間に合います!」


というと真樹先輩が


「何だ、(相手は)そんなに弱いのか(笑)」


メチャクチャ言われるがなぜか悪い気がしない。


「いやいや、村田も十分強いよ」


ちゃんとフォローも入れてくれる。


 三ツ池朝錬の効果もあってかなりキツイ稽古にもついていけた。


ある意味一番乗っていた時期かもしれない。

パワー、スピード、スタミナ

かなり ついてきたようだ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「無限決闘編」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事