宇良が十両に上がる 再関取
大変な怪我からカンバック 体に気を付けて
時間はかかりましたが・・・
カムバック
日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で
11月場所(11月8日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を開き
西幕下5枚目・宇良(28)=木瀬=の再十両昇進が決まった
協会の公式ツイッターで発表された
宇良は、2015年春場所の初土俵から2年で新入幕
人気業師として前頭4枚目まで番付を上げていたが
2017年九州場所から膝のケガなどで連続休場
2度の右膝の手術も経て
昨年九州場所では西序二段106枚目から再起をかけて土俵に上がり
序二段、三段目では全勝優勝するなどして番付を上げた
今年の秋場所では西幕下5枚目で6勝を挙げ
「周りの支えがあって、ここまで気力失わずにこられた」と
振り返っていた
また、元横綱・大鵬(故人)の孫である
納谷(20)=大嶽=は、西幕下4枚目で5勝を挙げていたが
新十両昇進はならなかった
11月場所の再十両は他に貴源治(千賀ノ浦)、常幸龍(木瀬)、千代の海(九重)
宇良頑張って