無惨に無銭で無線な日々・・・

画像表示仕様変更により表示されない画像多数orz
元の画像はあるので、気が向いたら手直ししていこうかと(面倒

遂に4エリアと交信!

2007-09-26 01:09:23 | Amateur Radio
アマチュア無線を知らない人にとって「4エリア」といっても何のことやら?ですね。
アマチュアに限らず無線局は基本的にアルファベットと数字の組み合わせで「コールサイン」というものを持っていて、
これで通信相手を判別したり特定したりするわけですが。
国内では10の区域に分けてこれをコールサインに付しているんです。
私なら東海地区で"2エリア" 東京なら関東地区で"1エリア"という感じに。
参考→エリアナンバーの詳細とコールサインの仕組み

で、今まで自宅にいて0/1/2/3/5/9エリアとは交信したことがある。
北は福井(9エリア)、東は埼玉(1)、西は六甲山(3)/徳島県(5)、南は八丈島(1)で。
まぁそもそも電波の飛び難い430MHz帯ですから「これだけ届けば上等」くらいに思ってた。

しかーし、先日バイト出勤直前にボヤ~としてたらナニゲに聞こえるCQ(各局呼出)ステーションが4だと仰るw え? えええええ?
頑張って交信しましたよ。 何度もコールを叫び必死になって取って貰うの期待してw
相手局は広島県山県郡北広島町の標高1126mから、ウチはいつものヘタレ機材で。
結局交信できたわけですが、かなりフェージング(※)が激しく聞こえたり聞こえなかったりで割と苦労しました。
どこをどう反射して電波が届いたのか?? これも電波の不思議に感じるところであり、
無線機器の電源を落とせない理由のひとつでもありますw
「何かしらの理由で」偶然電波が相互に交信可能な状態にまで強く飛んだ、
その「何かしらの理由」、これこそが興味の対象w


(※)フェージング:直接波と反射波の位相差が変動する事により電波が強くなったり弱くなったりして受信される状態
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