月でうさぎを見つけられたら、きっと嬉しい気がします。
月というのは、そこに立ったら寂しい場所なのでしょうが、眺めるには、とてもあたたかいものな気がします。
だから、その寂しい場所でも、うさぎを見つけられたらあたたかい気持ちを思い出せるのではないかと思います。
なぜ、突然「月」かと言いますと。
今日、
東京タンバリンの「立待月 隣の女」という舞台を見てきました。
なんだか泣いてしまいそうになる舞台でした。
立待月とは、十七夜の月のことだそうです。
立って待つから立待月。
そういえば、月というのは「待つ」という言葉がよく似合います。

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