ずいぶんと長い間、夜を旅している男がいました。
行くあてはありません。
男は、夜から逃げようとしたのです。
ところが、歩いても歩いても、夜は終わらない。
男は、西へ西へと逃げていたのです。
前を向いて必死に歩いても歩いても、夜が終わらない。
疲れ果てた男は、にくらしい夜を見上げました。
そこにあったのは、星空。
男は、思わず足をとめました。
それから、まもなく。
夜が明けていきました。
応援をお願いしますm(__)m
←ポチッ。ぶろぐひろば←パチッ。
行くあてはありません。
男は、夜から逃げようとしたのです。
ところが、歩いても歩いても、夜は終わらない。
男は、西へ西へと逃げていたのです。
前を向いて必死に歩いても歩いても、夜が終わらない。
疲れ果てた男は、にくらしい夜を見上げました。
そこにあったのは、星空。
男は、思わず足をとめました。
それから、まもなく。
夜が明けていきました。
応援をお願いしますm(__)m
