12日金曜日の午後、
彫華展 2010 にいってきました。
作品のすばらしさはいうまでもないのですが、
大勢のカービング仲間にもお会いすることができ、
大変楽しい時間を過ごすことができました。
会場の右手には、森田先生、鬼丸先生、時田先生それぞれのソープカービングの世界が広がり、
左手に進んでいくと、フルーツカービングのテーブルがひときわ目をひきます。
さらにフルーツカービングの奥には、大きめのテーブルと椅子が用意され、
先生方の作品集を楽しむことができるようになっています。
3人3様の世界観がみごとに表現されていて、見飽きることがありません。
それぞれの作品郡の中で、私が特に惹かれたのは・・・
森田先生の石けんを組み合わせたオーナメント、レリーフもすばらしく特に蝶の作品に目を奪われました。
立体的な額装前でも、しばらく動くことができませんでした。
鬼丸先生のキューブボックスに納められたバックをモチーフにした作品。
ひとつひとつ、とても精巧に彫られています。
透明石けんを彫られた真っ赤なバラのリースも素敵でした。
時田先生のプチベリィのレリーフタワー(と呼んでいいかしら)は圧巻です。
どれひとつとして同じ模様はなく、大胆で斬新。
時田先生ご自身のコメントで「カービングの新しい可能性」とありましたが、まさにその通り。
発想力とカービングテクニックがすばらしいかったです。
私のつたない文章では、作品の魅力の一部も伝えられません。
まだご自身の目でごらんになっていない方、明日が最終日です。
ぜひぜひおでかけください。
※ 添付画像は展示会とは関係ない拙作です。
画像なしの記事は寂しいかなと思ってのせました。