三宅島だより 『 園芸ハウスー三輪 』 

口だけで100万儲けた男が手と体だけを武器に1万円に悪戦苦闘の毎日ー三宅島から

だる~くなる一日!

2021-12-19 21:43:40 | 日記

朝からどんより、時々雨。そんな人を働かせたくない天気。

時々降ってきた雨には、昨日直して貰った事が凄く助かる。万一やって無かったら、今日も雨漏りの処理をしていた所だった。

寒いし、雨模様、今日は出ないで、一輪車のパンク修理としてみた。

見るからに壊れそうな顔をした一輪車のタイヤからチューブを外し、修理に掛けてみた。

取り出して穴にパッチを張ったチューブ。

自転車の修理道具を持ってて良かった。

いつ何時、何処で、必要になるか分からない。都会では買いに行けばそこらじゅうで売っている物が、此処では無い事が多い。

次回出た時にはまたパンクセットを買っておかなくちゃ!

此処に来てから良く感じるカルチャーショック!

都会では『物は買ってあげる』と言う発想が強い。ここでは、『買わせて頂きます!』に成る。いつでもどこでも手に入ると思っていた事と物がここでは手に入りづらい時が多い。

昔、稚内にロシア人が来て、稚内のすーぱーに物がいっぱいあるのを見て、日本人は貧しいのかな?と感じたらしい。今は分からないが、15年位前のロシアでは、スーパーに物が入ると直ぐに取り合いになり、スーパーの棚はいつも空っぽ状態だったらしい。

文化なのか経済状況なのかは分からないが、一歩日本を離れると、今までの常識が全く通用しない時が有るのに驚かされる。

一部、それがこの島でも当たっている!

だから、若者は世界を広く歩いた方が視野が広がると昔から言われているのだろう!