100円本の気持ち。

Parenting is over.
What should I do from now on?

幸手曼珠沙華まつり

2019年09月22日 | お出かけ

ガォ~!綺麗な奥様と幸手の曼珠沙華まつりへ行ってきたぞ!

俺か?俺はまだ名前がないのさ。

 

 

今日は雨の予定だったのでサイクリングは行かなかったんだけど・・・雨降らないじゃん!!

 

 

桜の季節の菜の花畑は、なんにもない。

黒ヤギさんとベージュヤギさん。

曼珠沙華はまだぜんぜん。咲いていません。

 

 

いろ~んなことがたくさんあってボロボロの綺麗な奥様。

 

気分転換に連れてきたんだけどゴメンね。まだだった。

 

 

 

 

 

ここしか咲いてないけどとりあえず写真を撮る綺麗な奥様。

 

9月4日にお義母さんが逝ってしまいました。

去年の6月から1年半近く土曜出勤のない日はほとんど泊まりで帰ってた。

きっとお義母さんも感謝していると思う。最後まで側にいてもらえて喜んでるよ。

子供たちも頑張った。

 

来年は子供たちも巣立っていくけど二人三脚で歩んでいこうね。

 

って、子供たちは本当に巣立つのかな?

 

 

 

 

ガォ~!ここからは娘の話だぜ!

 

 

娘もここまでよく頑張りました。

 

学業に、アルバイトの傍らばぁばの為に、旅行を計画したり、孫たちの写真を集めてアルバムを作ったりと本当によく頑張った。

 

みんなの写真を集めてアルバムを作るアイデアを話してくれたときは手伝ってもらう気満々だったけど突っぱねたら

 

ぜ~んぶ一人でやったもんな。

 

先週、綺麗な奥様とじいじのところへ行ったときに初めてアルバムをみせてもらったよ。

 

たくさんの時間をかけて作ったんだね。本当に愛情がこもっている素敵なプレゼントだよ。

 

ばぁばも喜んでたろうね。

 

初孫がきちんと役目を果たしお母さんもお父さんも娘を誇らしく思う。

 

息子Big Sおまえもよく頑張った。

 

ばぁばが亡くなった時、公務員試験の3日前だった。

 

俺が伝えて『とりあえず、感情を放出するのは試験が終わってからにしろ』と言ったとき表情を変えずに『わかった』と一言。

 

夕飯の前にトイレに入るやつじゃないのにえれ~長くこもってたよな。

 

その後も、気丈に試験勉強に没頭してたな。

 

まだまだ試験は続くけどがんばれ。

 

もうひとり、息子 グデ。

 

おまえもさいごにばぁばに会ったとき『進学するんだって。頑張りなさい。』と声をかけてもらったよね。

 

葬儀の時に思い出してジワッときたのならきちんとやれよ!

話がそれましたが、娘の学校での等身大人形劇。学校内での予選を勝ち抜き晴れて一般公開の舞台に立ちました。

 

小坊主が娘。

動画でお観せできないのが残念。

小坊主らしく落ち着きのない役をソワソワ、チョロチョロ、跳んだりはねたりスゴイ運動量で演じました。

お面の中は、滝のような汗だったとの事。

今更だけど観とけばよかった。残念。

そんな娘も就職一番乗りになりそうです。

求人が貼り出された当日に学校の付属の園から内々でオファーが入りました。

別室でトップの希望と伝えられたとのこと。

娘『お父さんどう思う~?』

私『そりゃー、野球でいえばトップの球団からドラフト1位指名受けたのと同じだよ。男だったら粋に感じるね。』

娘『え~どうしよ~』

私『休み明けに紋付き袴で手ついて”謹んでお受けいたします”だよ。で、四字熟語な。慣習だから』

綺麗な奥様じゃないので相撲ーじゃねーよ!の突っ込みは入りませんでしたが翌日にはすっきりした顔をしていたのでほぼ気持ちは決まった様子。

 

 

そんなこんなでまったく脈絡のない文章ですが今後は徐々に平常のブログUPに持って行こうかと・・・思っております。

 

当分、バタバタだけどね。

 

 

お義母さんの”命のバトン”はちゃんと子供たちが受け取り孫達へ受け継がれています。

でも、早すぎました。ひ孫達へバトンが渡されるのを見ることなく逝ってしまうなんて。

離婚して帰ってくるはずの娘と孫がいきなり出てきた見ず知らずの男に強奪されてしまった。

あなたは帰ってきた娘達と日々の生活を夢見ていたでしょう。

それが突然絶たれたのですからそのショックは私には計り知れません。

お正月に帰省しても私が一緒だと娘とろくに話も出来ない。

それで私もお正月やお盆に顔を出すこともやめました。その方が親子でたくさんの話ができるだろうと思いました。

もちろんきれい事だけではなく、ここから関係を構築するのは面倒だし顔を出さないで済むのならそれはそれで楽という考えも多々ありました。

今もそれで良かったと思っています。

自分の娘と孫に愛情を注いでいただければ十分でした。

その結果は最後が近づいてきたたとき、葬儀のとき、妻と子供たちの表情をみればもう一目瞭然です。

あなたもたくさんの愛を受け取っていたのですね。

私はこれからも普段通り妻と子供たちに愛情を注ぎます。

あなたの娘を幸せにするなんて大それた考えはありません。二回も失敗している男にそんなこと出来るはずもありません。

ただ、喜びも悲しみも全部夫婦で分かち合い、共感したいと思っています。

”いつも側にいる”し、”いつまでも愛している”ということをきちんと言葉で伝えていくつもりです。

安心して下さいとは言いませんが、いつも通りやっていきます。

ちなみにお義父さんには葬儀の席で『娘さんは大丈夫ですから安心して下さい』と言ってしまいましたが。

これは笑い話ですが、あなたの孫娘から『お母さんは大丈夫って、あたしは?』と詰め寄られ『お前まで無理。未来の旦那さんに守ってもらえ』と言っておきました。

でも、本当に早すぎました。

お義父さんが途方に暮れてます。

男は弱いのです。

”俺はいつ死んだっていいんだ”という男に限って(私もそのくちですが)

妻に先に逝かれるなんてことは全くの想定外ですから。

私が『たまには家へ泊まりで来て下さい』と言っても『俺は他所じゃ気になっちゃって眠れないんだ』と厄介です。

幸いお墓はあなたの生前の希望で私たちの家の近くになるので、こちらに来たときは寄ってもらおうと思っていますが、

連絡せずに来てそのまま帰る可能性も高いので、みんなで策を練ろうかと思っています。

あなたにはもう空の上から見守って下さいと言うしかありませんが、すぐに連れて行かないようお願いします。

長くなりましたが、1年以上の闘病生活お疲れ様でした。

とりあえず天国で疲れを癒やして下さい。

一息ついたら下界を覗いて命のバトンの行方でも探索して下さい。

もう、うちの家族はあなたを忘れることはありません。

なんたって私の誕生日ですから。(私の誕生日を忘れる不謹慎な者がいれば別ですが)

それではしつこいようですがお別れが早すぎますが、本当にありがとうございました。 

 

 

 

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