EQ―こころの知能指数 講談社 このアイテムの詳細を見る |
さて、先日の続き。
なんでまたかというと、かなり(実生活で)役に立ったもので
復習して自分のものにする意味でも何回かに分けて書くつもりです。(かも?)
最近の事件や事故、自分の身の回りも含めて(もちろん私自身も)
当たり前の事が当たり前に出来なくなってきているのだなという実感から
結構本気でものにしたい、
技術としてではなく人としてもっていたいものだと思いました。
原題のエモーショナル・インテリジェンス。
エモーションで辞書を引くと感動・情緒・感情・情動。
この本では情動と訳しています。そして、インテリジェンスは知性。
で、情動の知性───EQと表現して使われています。
もちろんIQ(知能指数)に対してのEQという表現です。
この本では、
私達の頭の中には二種類の知性が存在し、
根本的に異質な二通りの認識モードが作用しあって成立している
と言っています。
一つは”考える知性”
事態をきちんと把握し熟慮含味し、思慮分別をつける知性。
もう一つが衝撃的でパワフル、時に非論理的な命令を度すこともある
”感じる知性”
前者が『頭』で後者が『心』 。
う~ん。やっぱり『心』が問題だ
また眠くなったので続く・・・。
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