100円本の気持ち。

Parenting is over.
What should I do from now on?

子供を守る

2009年04月09日 | 100円本

畠山被告が上告、接見弁護人「本人の意思確認」(読売新聞) - goo ニュース

 

まあ、こんなもんでしょう。別に驚きも感じません。

 

日本は、量刑ですから一人殺すと最高が無期懲役。

 

二人以上殺して初めて死刑の確立が高くなる。

 

後は、付加価値として世論の高まりが反映されるくらい。

 

現在はマスコミもネタに事欠きませんから人々の関心もせいぜい2,3ヶ月がいいとこ。

 

精神鑑定だなんだかんだで裁判を引き延ばすほど被告に有利にはたらきます。

 

今回は二人を殺害していますが、一人は実子。

 

これも日本だと親殺しは重罪だが子殺しは結構刑が軽い。

 

ということで、1.5人の殺害。複数未満ということで最高が無期。

 

こんなもんでしょう。

 

遺族の気持ちなんて考えませんから。

 

被告の人権が最優先。

 

愛すべき息子を殺された遺族がまた裁判で国から踏みにじられるんですから。

 

残された家族の気持ちを考えると言葉もありません。

 

で、被告が上告かよ、と。

 

これも驚きません。

 

やっぱりです。

 

この手の事件を起こす輩は、皆さん口をそろえて訴えます。

 

『なんで、私だけ・・・』と。

 

自分の不幸な身の上を犯罪者ほど雄弁に語るものは他に居ません。

 

自分中心に世界を回しているので、自分の気持ちに素直にやってきたのに何で私だけがこんな目に合うのか?

 

と心の底から本気で思っています。

 

結果というのは行動によってもたらされます。

 

自分が行った行為に対して必ず結果が付いてきます。

 

寸分の狂いもありません。

 

人を殺したらどうなるのか、それさえもわからないというのは・・・。

 

娘を殺め、自分の身を守るためにまた一人。

 

人の心のかけらも見当たりません。

 

ただただ二人の子供のご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

本題です

 

なぜこのようなことが起きるのか?

 

私は性善説は信じていません。

 

人は生まれた時は、単に無垢なだけで育ちの環境で良くも悪くもなる。

 

良い人間になるか悪い人間になるかは育て方次第だと思っています。

 

先天的なものではなく後天的なもの。

 

すなわち生まれた子供という白いキャンバスに何を描くか

 

何をインプットしていくのか

 

これで人格形成がほぼ確定してしまう

 

三つ子の魂とはよくいったものです

 

年齢を重ねてからでもある程度修正は可能でしょうが、根っこの部分

 

根底からが変えようがないと思っています。

 

おおっ!こんな時間だ。

 

かなり腹がっ立ったもので書きなぐりましたが、中途半端なまま・・・つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アルデンティーノ参上(^o^)/ | トップ | 子供を守る2 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いらっしゃいませ。 (100円本)
2009-04-09 23:02:14
こんばんは。

最初は心配していたのですが、ブログをいつも拝見するたびに

毎日を楽しく過ごしているのが感じられ安心しています。

これがなおさんの本来の姿だと思いますよ。

それにしても大変な世の中になりましたね。

我が子へ近所の人には気をつけろなんて言わなければ聞けない時代が来ているんでしょうかね?

余も末です。
返信する
ありがとうございます (なお)
2009-04-09 00:53:58
コメント、ありがとうございました。

お言葉が温かくて、励まされました。

「子供を守る」ですが・・・。
私も日々考えさせられます。

「守る」って、単に外部の敵から擁護するだけではなく、無垢な子供をよりよい方へ育て導くことでもありますよね。

育て方次第・・・。最近身に染みる言葉です。
3歳半になる上の子は、口調から何まで母親である私そっくり。
いい面もあり、悪い面も。いつも鏡を見せられている気分です。

しつけって、難しく考えていましたが、まずは自分がいい見本・お手本になることが先決だと思い知らされています。

うちの子たちは、今人格形成の根っこの部分を形作っている最中。親の責任の重さを感じています。頑張れねば!!

返信する

コメントを投稿

100円本」カテゴリの最新記事