100円本の気持ち。

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『IZO-以蔵』

2005年10月20日 | 100円本
IZO

ジーダス(JSDSS)

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IZO です。疲れた・・・。何なんでしょうこの映画は?

 

公開当時、宣伝を結構やっていたので観てみました。

 

が、これは最低ですね。ワケわからん。

 

いきなり 以蔵の出来の悪いハリツケのシーンからはじまります。(頭だけ本物?)

 

後は、ひたすらウーッ』『ガーッ』『ウォーッ』等など唸ったり叫んだり吼えたりしながら

 

バッサ、バッサ斬り倒すだけ。グロイ。内容が無いだけにグロイだけ。

 

だれが作ったのかチェックしてみると、この人(三池崇史監督

『着信アリ』等いろいろ撮っているんですが、

 

この映画だけ特別なのでしょうか?

 

キャストは豪華ですよ。お正月のかくし芸大会の劇みたい。

(はな肇の銅像はありません)

 

知らない人はほとんどいませんもん。出てくる人みんな有名人

 

 

 

内容は、

幕末の暗殺者”人斬り以蔵”(岡田以蔵)現代に甦り(甦ったの?)会う人会う人、

 

バッサ、バッサ斬り倒したり、石投げたり、エッチしたり滅茶苦茶ドタバタ映画です。

 

繁華街で新撰組と捕り物したり、江戸時代の長屋に特殊部隊が突入したりといったい何なんでしょう?

 

ルールもありません。撃たれても、斬られても死にません。苦しみますが死にませんので悲壮感もでない。

 

最後は『地獄』みたいなオチ。(原田美枝子だったかな?古いかも)

 

しょっぱなからBGMで流れている歌。

 

最初レコードの逆回しかと思ったら友川かずきでした。

 

相変わらずの歌いっぷり。インパクトありますね。

 

5曲位挿入されているのですが、そのうち2曲(さだかではない)フルコーラス

 

本人が登場してギター弾きながら歌っています。歌ってないときはワンカップ飲んでます。

 

桃井かおりが演技している後ろで(戦国時代だと思うんだけど)

 

洋服着て、あぐらかいてワンカップ飲んでます。そのあとアップになって熱唱!!

 

このおっさんの歌っているトコは別として全編ひたすら眠かった。

 

 

P.S.

そうか!

これは友川かずきPVだったのか

だったら納得

※このえーがは難解だからドータラコータラっていう人もいるんだろなー。

 

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