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東京ドームシティ アトラクション

2011年01月30日 | 100円本

コースターから男性落ち死亡…東京ドームシティ(読売新聞) - goo ニュース

GSでオイル交換の待ち時間に読書してたら

 

テレビから流れてきました

 

買い物後に帰宅してすぐネットで検索してビックリ

 

スピニングコースター舞姫

 

昨日、計4回も乗った息子のお気に入りだよ

 

グルんグルん回転しながらアップダウン、急カーブを曲がったりと食後に遠慮したい乗りものです

 

昨日は、係員は常時2名~3名位

 

切符切りと乗車、降車に各1名(何度か人が変わっていたからいろんな乗りものへシフトしていたみたい)

 

危険な感じはありませんでしたが、

 

乗車時の安全点検は甘いかも

 

バーがきちんと下がっているかどうか触るわけでもなく目視(してたかどうか?)

 

荷物も一緒に乗せて自分でバーを下げるだけ

 

安全ベルトはなし

 

事故の状況は今のところ不明ですが、

 

途中で安全バーが上がってしまったり

バーがきちんと下がっていなければ、やばいかもしれない

ちなみにこのバーは上から下げて肩をロックするタイプではなく

 

足側から手前に引いて脚を固定するタイプ

 

シーソーの様に手で握るところも着いています

 

ちなみに私は、入場時にマフラーをとるように言われただけで

 

バーと脚の間に自分と息子のバックをはみこむようにしていたので

 

安全装置としてはあまり効いていなかったかも(これもスルー)

 

なのに落ちない?  のは、

 

スリルは味わいたいけど死にたくはないもんね

 

人は自分の日常にないものを求めるわけでして

 

恋愛、不倫、シンデレラストーリーから過酷な戦争の戦闘、

 

格闘技の試合やサスペンスやホラーで追われるものや殺されないように逃げたり

 

中には殺す側にまわったりと

 

映画やテレビ、小説、遊園地のアトラクションで疑似体験しているわけで

 

今回に限って言えば間違いなく安全な環境でちょっとヤバかった(死ぬかもしれんかったという危険)

 

という体験をしたかったわけだ

 

ちょっとしたはずみで疑似が現実になってしまったのは不幸なことだと思います

 

お悔やみを申し上げます

 

 

 

 

 

不謹慎かもしれませんが 誤解を承知で言えば

 

生きる力が足りないと死は身近になってしまう

 

私は全てのものに対して信用・信頼はしていません(猜疑心の塊だよ!性格悪いかも)

 

遊園地のアトラクションについていえばほぼ全面的に信頼度0

 

だから最後は自分次第  息子が乗るものはほとんど一緒に乗るわけです

 

なんかあった場合に自分がそばにいなかったことを悔みたくないですからね

 

もちろんヤバイッっと思った時は、生存本能から手が出て”藁をもつかむ”はず

 

ここが欠けていたのかもしれません

 

もちろんいつも気を付けているから自分の身に起こるはずがないと過信しているわけではなく

 

(自分に対しても信用・信頼していなかったりするんだよな)

 

いつ自分の身に起こるかもしれないわけだから

 

気軽に乗らないし、乗る時は覚悟を決めていたりする(安全でないと思うから面白さも倍増するんだよ)

 

最後は自分で守るしかなんだよな。

 

P.S.

 

この手の乗り物はヒヤリハットが売りな訳でして

 

ハインリッヒの法則からいうと

 

一件の重大な事故の裏には29件の軽微な事故があり

 

300件のヒヤリハット(事故には至らなかったがヒヤリハットさせられた事例)があるということは

 

毎日何件のヒヤリハットがあるか計算したら(乗った人全員だよね)

 

天文学的な数値で安全な乗り物かも知れません

 

でも作ったのも整備・点検しているのも人間  絶対はありえない

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