ゴールデンウィーク真っ只中。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
とが福島に帰っているので後半は私一人(昨日は仕事でしたが)
年に一度あるかないかの本当に自由な時間。
この貴重な時間を無駄にしないよう大切に使いたいものです。
昨日は仕事終わってから書店巡り。
北与野の書楽からながして6件くらい行ったかな?
十数冊も大人買いしてしまいました。
さて、連休前半から一挙に観ました。
『日本以外全部沈没』『ファイナル・デッドコースター』『バタリアン4』
『アンデッド』『キャビンフィーバー』に
『ダビンチ・コード』内容薄めにサラッと書きます。
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語スペシャル・エディション
原作を読んでいないので全体像はわかりませんが、
映像とか凝ってって面白かったです。
ジム・キャリーが出てたんですね。
一人一芸の三兄弟の孤児も愛らしい。
最後は教訓めいたお話になりますが、
原作もエピソードごとにこんな構成になっているのかな?
こちらはチョイうけ。それなりです。
原作は5分位で読めるくらいの超短編だったと思います。
時代背景も当時の小松左京の『日本沈没』の頃ですから
アメリカの有名人もフランク・シナトラ(っぽいのがオープニングにでてた)
やBBことブリジット・バルドーとか。
今の子は知らんわな。
全編おふざけで終始するのですが、
チョコチョコっとスレスレのジョークが入ってます。
たとえば、題名の通り日本以外全部沈没してしまった後という設定なのですが
各国の首脳(難民として受け入れ)が溜まり場にしているクラブでの会話。
日本の首相に中国と韓国のトップが
『今日、神社におまいりに行ってきましたよ』
(※朝刊みてビックリ。未だに日本海表示にいいがかりかよ)
とゴマをする台詞があったり、
アメリカの大統領(クリントン似)が在日米軍基地の返還を求められたりと
プッと吹きだすよう場面がちりばめられています。
片言のガイジン達が結構おもしろい。
ガイジンをさげすんでいる様で実は日本人がバカにされている映画のようです。
物価が高騰して”うまか棒”が一本10万円にはワラタ。
原作はこちら日本以外全部沈没―パニック短篇集
本来はどの短編集に入っていたか覚えていませんが、
映画化伴い冠に昇格してます。
『ファイナル・デスティネーション』『デッドコースター/ファイナル・デスティネーション』
に続く第3弾。
さすがにネタ切れ。新鮮味もなく驚かなくなりました。私的には二作目がベスト。
恒例の”風か吹くと桶屋が儲かる”的な偶然の連鎖による
死に至らしめる事象の連続体は健在です。
が、やっぱりマンネリかも。
出ました。B級ホラー。4と5は一緒に撮ったそうです。(経費節減?)
結構期待していたのですが・・・?アレッ?
『ゾンビ』の上を行く走るゾンビはどうしたんだ。
お約束の『救急車をもっとよこせ』『脳みそ~』しゃべれる部分は同じですが
ちょっと後退かな。
それと主人公の両親が人間兵器になっているのですが、
美味しいキャラなのに生かせてない。もったいないな。
5も観る予定でしたがパス。(5にはタールマンが復活だそうで)
今度観るなら一作目だな。
これもゾンビモノ。
コピーにはゾンビアクションとマカロニウエスタンがどうとか書いてありましたが
よくわかりません。ただただ撃つべし撃つべし撃つべしで。
全編流れている気の抜けたBGMが緊迫した場面でも和ませてくれます。
まぁまぁでした。
低予算映画。
『13日の金曜日』の一作目みたいな湖のほとりのロッジ。
血飛沫の多い映画ですが、主役は”ジェイソン”や
”黒法師”に”ブギーマン”ではなくて
”ウイルス”。
”エボラ出血熱”のような皮膚が溶ける病気。
学校の夏休みに湖にキャンプに来た男女5人。
ウイルスに感染した男と接触した事によりグループの中でも感染者が出る。
お互いに疑心暗鬼になっていく様子がリアルに描かれています。
『ダビンチ・コード』
前回借りてきて観ないで返したのでまた借りてしまいました。
原作を読んじゃったからね。やっぱり無理がある。
ましてパズル系は観客が考えている間、待っていてくれるわけではないから
勝手に主人公が瞬間的にあ~じゃないこ~じゃない。
で、ひらめいたですから。
ここら辺が推理モノと違うところ。楽しめません。
まして、アルファベットのパズルなんて日本人の私には無理。
絵画もほとんど出てこんし。
これは原作だけで十分。
どこかで見た女優だな?と思ったらなんとなんとアメリじゃあ~りませんか。
ここだけ得した気分になりました。
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