約一ヶ月遅れの投稿になります。
9/30に筑波山目指して出発。
鳥居の前で力尽きて下山したのですが下妻で車に轢かれちゃいまして結果として 『筑波山2泊3日の旅となりました』
4代目 愛車の最後の姿
だんだん山が近くなってくるのは気持ちのいいものです。
まさかね、事故に遭うとは思ってないもの。
高一の時、ランドナーで一度登ったことがあります。最初で最後のツーリング。丸石の自転車だったかな?
この後夏にバイクに乗り換えたのでほぼ自転車は乗らず。
へとへとになって下山してお昼を過ぎた頃、下妻市で自動車と接触。
片側一車線の優先道路を時速20kmで走行中、左前方の一時停止の標識もない路地から軽自動車が走ってくるのが見えた。
止まる気配がみえなかったので急ブレーキ。 すると、相手はなんとか止まったんですよ。
こちら優先道路を走行してるから 当然相手が止まればそのまま走行します。
自転車を漕ぎ出して(時速5Kmも出ていないと思う)軽自動車の正面を通りすぎようとした瞬間、狙っていた様にドン!!
自分の左目端の視界から軽自動車が近づいてくるがわかった。
その間は『マジかよ! マジかよ! マジかよ!!』と呟いているうちに接触。
左横 垂直にぶつかってきているので防ぎようがない。
道路に倒れて一瞬ボーっとしましたが、後方から車の列が見えた。
その間 相手は路肩に突っ立ったまま 『スミマセン 大丈夫ですか? 立てますか?』とこわれたテープレコーダー状態。
俺、道路で寝てんですけど。このままじゃ二次災害に遭うので自力で路肩まで避難。
左ふとももに違和感があったので角の民家の塀にを背もたれにして足を投げ出したまま頭の中で『とにかく 落ち着け 俺』と言い聞かせながらタバコを一服。
冷静になって見渡してみると二十代前半の女性が目の前で相変わらず『スミマセン 大丈夫ですか? 立てますか?』を繰り返している。
私の第一声『止まったよね?なのに なんでまたアクセル踏むの?』
『スミマセン、スミマセン・・・立てますか?』の連呼で聞いちゃいねえ。
『無理、左足に違和感があるから立てない』と言うが まだ繰り返すので 『無理だって言ってんだろう?』と言うが全く聞こえてない。
こりゃ駄目だと思い、まず 『自動車邪魔だからどかせ』と指示。
次に『救急車呼んで』
帰ってきた答えが『119番であってますか?』『それとその前に母に電話していいですか?』
は~っとため息をつきながら『いいよ。その後、救急車ね。で、その後 警察に連絡して』
※このやりとりの最中に通りすがりの車が横付け。
相手の仲間かと思いきや『私は看護婦なんです。頭は打ってないですか?手足のしびれは?・・・』等、心配して容体を確認してくれた女性二人。
すごく感謝しています。家が近所とのことで自転車も預かっておこうかと申し出てくれたのですが、丁重にお断りしました。
救急車に乗せられたため きちんとお礼をいうことも出来ませんでしたがこの場を借りてお礼申し上げます。
見ず知らずの私に手を差し伸べていただきありがとうございます。
加害者も近所とのことで後でお礼に行こうと思い住所を聞いたのですが知らないとの事でした。(ハァ~?だよね。この時、加害者も家が近いとの事でいろいろフォローしてもらってたのに知らね~だって。)
話をもとに戻しますが
2本目のタバコを吸い終わらないうちに救急車到着。パトカーもきた。
この時点で、左足は激痛で動かすことが出来ない。
担架に乗せられてそのまま救急車で病院へ。
9/30入院で10/2退院 2泊3日の旅でした。
アホの加害者とつかえない警察官に加害者側のアホの保険屋と三拍子そろってしまいましたが続きは気がむいたら書きます。
そうだ忘れてた。体はとりあえず大腿骨骨折の疑い→打撲になり今月中に地元の整形外科で治療中。
左足をかばっていたために現在、腰痛再発。ごねる気もないし、年超したくないし、バカと関わりたくないので腰痛は自費で通う予定です。
自転車は1ヶ月乗ってません。っていうか、10/14に加害者宅から自転車引き取ったのですがもう乗れる状態じゃないよね。
11月に新車購入予定です。こちらは買ったらUPします。
病院の別途で天井を見上げた状態。
身動きがとれないので看護婦さんに飲料水をたくさんかってきてもらった。
左足が激痛で動かないので寝返りが打てない。かなり腰にきた。
カメラケースの基底面に穴が開いている。事故の衝撃すごかったんだね。左ふとももはよく頑張った。
10/14 愛車引き取り後
部品取りした後の亡骸 前輪はパンクしていた。夏に洗車してあげたのが最後だね。
元々は娘に買ったのですが全く乗らないので自分のバイクが壊れたのを境に私が乗り始めた。
スチールに乗っていたので アルミフレームはすごく軽く快適でした。
今まででありがとう。
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