100円本の気持ち。

Parenting is over.
What should I do from now on?

真夏の熱帯夜にホラーはいかが?Vol.2『二階に住むもの』修正版

2008年07月28日 | 100円本
今年も再々アップ第二弾。


ちなみに現在この部屋で親子二人暮らしています。


今のところ出ないですね。先日、肩をポンとたたかれたくらい。

それより海から帰ってきて夜中に39度の熱を出して小児医療センターまでエンジン全開で行きました。

なんかシステムが変わったらしくて午前二時までに入らないと見てくれないとの事。

途中パトカーとすれ違ったけど約10分で。到着、事なきを得ました。

が、着いたときには熱は下がってました。今日も元気に学童へ出かけていきました。

さて一昨年の秋の夜長に・・・




実家に居た頃、私の部屋は二階にありました。


玄関をあがってすぐ左手にまっすぐと伸びている階段があり


上ってすぐ右が家を出るまでずっと生活していた8帖の洋間です。


(いろいろあって出たり入ったりしてましたが)


が二歳になる少し前くらいだったでしょうか、


実家に家族3人で遊びに行ったときのことです。


母とは相性が良いようで会話も弾みます。


私は少し間をもてあまして久しぶりに


を抱っこして二階の部屋に上がりってみました。



部屋の中は多少の荷物は増えていますが



昔のままに勉強机や本棚が並んでいます。



そこで書籍や資料を手に取りパラパラとめくったり、



机の抽斗を開けて学生時代のノートや写真を探したりしていました。



はというと、は初めて入った部屋をめずらしそうに



キョロキョロウロウロしています。



ほんの十分程でさて、そろそろ下へ降りようかと



を抱っこして部屋を出て階段を下りようとした瞬間、



が突然『バイバイッ』と言いながら




部屋の中に向かって手を振りました。



階段を下りながら『誰がいたの?』と聞くと





『おじちゃん!』と答えました。




当時は女性でも男性でも『おじちゃん』と言っていた時期なので



実際にはどちらだったかわかりませんが。



やっぱり純粋無垢な子供には見えるんですね。



その後、パワーアップしたですが、




所狭しと暴れまわっても二階には行こうとしません。




エスカレーター、坂道、特に階段の上り下りが




大大大好きななのに。



       

P.S.

実は出るんです。私が部屋を使ってる頃から・・・



だから背筋が寒くなることもなく普通に受け止めてしまいましたが。


ちなみに私は無垢ではありません。


あたりまえか。
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