感染 プレミアム・エディション観ました。
『呪怨』に続くJ・ホラーとの宣伝を散々していたので、
期待していたのですが・・・。
これは怖いというのかな?
オープニングよりズーっと緊張した場面が続き、結構疲れた。
映像的な部分もあまり新しいモノはないような。
たまに入っているブランコが勝手に揺れているシーンとかは、
スティーブン・キング原作の『シャイニング』の映画でも使っていたし。
その他、カーテンで仕切られていたり中がわからない怖さとかも、
よくあるよね。これも『シャイニング』その他の定番。
しかも予想できちゃうし。
突然、後ろに人が立っていたりする場面も怖いというよりビックリするだけ。
しかも頻繁に使いぎ。これもよく使うパターンか。
まぁ宣伝が過剰だった割りにその後あまり話しを聞かなかったから、
そんなもんだったんでしょう。
ストーリーもしっかりしていなくていったい何が怖いのかわからん。
医療ミスの隠蔽が一番怖かったりして。
変な人間を沢山出しすぎるのもねぇ。
なんか『キングダム』みたい。あれも病院モノだったネ。
延々と怖がらせるというよりストレスを感じさせるサウンドトラックというのもなぁ。
J・ホラーというにはジャパン・オリジナルっぽくありませんな。
佐藤浩一は相変わらずストレスで押しつぶされてキレる寸前の役回りでした。
何でこの人こういう役が多いんだろう?好きだけど。
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