100円本の気持ち。

Parenting is over.
What should I do from now on?

再々度、岩槻警察署へ   その2

2006年01月09日 | 100円本

しばらくロビーで待っていると20代前半の女性と母親らしき二人連れがやってきて

隣の長椅子に座ると、

先程の警察官が用件を聞きにやってきました。

 

女性は(私とは違う)担当者に診断書を持ってくるように言われたとの事。

 

私と同じ人身事故か。

 

『申し訳ありません。あいにく担当の○○は事故処理で外出中です。・・・』

やっぱりいないのかよッ

 

診断書を見ながら、事故を思い出したらしく

『大変でしたね。かなり出血したと聞きましたが、

今日は(ここまで来てもらって)大丈夫ですか?』

 

視界に入っているのですが外見は怪我は見えない。

服の中だとしたら結構大変な怪我なんだろうな?と考えていると・・・。

 

娘の方が

『あのー。出血はしていません

自転車に乗っていて車と接触したのですが打撲です』

 

違うジャンだいたい診断書に書いてあるだろうがッ

 

警察官が診断書のコピーを取りに行っている間の母娘の会話。

 

『なんか他の事故と勘違いしているんじゃないの?ブツブツ・・・』

 

笑いをこらえながら待っているとやっと帰ってきました。

担当の警察官。

少し遅れて相手の女性も来ましたので、

早速交通課(かな?)の部屋の中で

人身事故の取り下げの手続きに入りました。

担当の警察官が、

お互いの覚書(念書だと立場に高低ができてしまうので、

対等に書類を交わそうと私が提案しました)

を受け取ってコピーして戻ってくると、

『先日はせっかく来て頂いたのに申し訳ありませんでした。』

本当だよ)

『とにかく交通事故が多いのでたまたま帰って来れましたが』

マジかよ)

『悪い意味で事故の”はしご”をしている状態です。』

別に飲み屋の”はしご”にしてもいい意味にはならないけど?)

人身事故の届出を取り下げて物損事故に戻すにあたり

一筆書いてもらうつもりでしたが全てこの文書で足りるので

全てが足りるように作成しないと意味無いっつーの)

私としては不本意ではありますが、これで受理とします。』

とあっけない幕切れ。

しかし不本意とは???

私も年越ししたのは不本意ですが。

 

『衝突した位置の双方の主張がかけ離れていたので、

私も主張を曲げる気は全くありませんし、

またそこを論点にしてもラチがあかないですし

幸い怪我も大したことが無かったので、

お互い合意の上で大人の解決を図った次第です』

と説明すると、

 

『物損から人身事故の届出をしてまた取り下げをされるというのはウンヌン・・・。

それにぶつかった場所が双方おおきく食い違っているのでウンヌン・・・。

怪我が軽かったからいいけどウンヌン・・・。

そのまま争って民事までいく場合もありますし、

その前で終わる場合もありますしウンヌン・・・』

 

わかった、わかりました。要するに届けの出したり引っ込めたりと

事故の主張の食い違いが気に入らなかったわけね。

 

おまわりさんも人員が少ないのに事故が多くて大変だとは思います。

特に埼玉県はワーストに入っていますからね。

でもね、交通事故を起こすといろんなことがあるわけで、

物損から人身になる事や取り下げもするがあるわけでして

そこいらへんの事は沢山扱ってきているおまわりさんの方が理解しているのでは?

と思うわけです。

人身の届出をした時、実況見分での衝突位置を示した時の疑いの目

はっきり言って腹立ちましたし、事故現場から警察署に戻ってきて、

いつまでたってもパトカーが帰ってこないし。

やっと帰ってきたと思ったら

新たな事故が発生したので現場処理に行っていただ?

無線一本署に入れて伝言してくれれば済む話なんだけど?

ただただボーっと待っている私たちはなんなんだと思ってしまうョ。

『報・連・相』というのはここには無いのかね?

 

『お互いの主張が食い違っているのでもう一度来て頂きます。

事故が起こったときその場に居た訳ではないのでどちらが正しいとはいえません。

それで忙しいのですがなんとか時間を作りますので

2時間程もう一度お話を聞きます。

きっと、どちらかがウソをついているか、

勘違いをしているのでしょう。』

だと?はぁ?おもいっきりカチンときましたネ。

 

で、これはまかしておいたら時間がかかりすぎる。気分も悪い。

問題を抱えたまま年越しはいやだ。(結局年越ししましたが)

直接話をつけてしまおうと決断して

そのまま署内のロビーで一気に話しをつけてしまったわけです。

その後ちょっともめましたが、

(この女性も取り巻きに吹き込まれてわけのわかんない事言ってくるんだ。

誰かに言わされている腹話術の人形みたいで。笑っちゃうけど。イラついた)

最後は洗礼浴びておとなしくなっちゃったけど。

(多分こんな

 

結局、警察の頼りなさ、人員の少なさ、

民間とかけ離れたシステムの悪さが印象に残りました。

そして、のここ一番での強さと頼りがい

が一段と際立った一件でした。

 

さん今年もよろしくね

 

以上、新年の事故主張でしたチャンチャン。ダジャレかよ。

 

P.S.もしかしたら事故を起こすと後々大変だよというメッセージをこめた

意地悪なのかな?抑止力としての・・・ンなわけないか。

確かにもう事故はこりごりだけど(100%もらい事故だけどね)

 

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2 コメント

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お疲れさまですた (cocteau-s)
2006-01-12 10:59:20
とりあえず、終了ですか?

お疲れさまでした。

しかし、奥様スバラシイ!

今年も息子さんと3人、

仲むつまじく・・
返信する
Unknown (100円本)
2006-01-13 21:22:31
相手と警察と病院は終了です。

あと、社会保険事務所と会社の手続きが残っています。本当に面倒
返信する

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