EQ―こころの知能指数 講談社 このアイテムの詳細を見る |
日本では1996年に初版が出版されています。
かなり古い本なので学説も古い場合があります。あしからず。
昔のベストセラーを今頃読んで言うのもなんですが面白かった。
目からウロコでした。
タイトルが『こころの・・・』なので、またメンタル系かと思っていましたが、
読んでみるとなんと何と科学的じゃん
帯に
”社会で成功するためにはIQでなく、EQだ”
人の真の能力はIQではわからない。全米で52週間連続ベストセラー。
教育、家庭、仕事の常識をくつがえす画期的な本。
知能を狭義的にとらえたのでは、
『子どもたちが人生をよりよく生きていくために大人は何をしてやれるか』、
あるいは『IQの高い人が必ずしも成功せず平均的なIQの人が
大成功したりする背景にはどのような要因が働いているのだろうか』
といった疑問はわいてこない。
人間の能力の差は、
自制、熱意、忍耐、意欲などを含めた心の知能指数(EQ)による、
と私は考えている。EQは、教育可能だ。EQを高めることによって、
子供たちは持って生まれたIQを寄り豊かに発揮することができる。
---『序文より』
だそうです。ふ~っ写すの疲れる。
IQ(intelligence quotient)に対してEQはemotional intellgence(こころの知能指数)
あれっ?Qは?と思ったらEQは邦題で原題は
emotional intellgence(こころの知能指数)
詳しくは訳者あとがきで。
さて、まず目を引いたというかなるほどそう~だったのか
と、目からウロコだったのが”キレる”メカニズム
明快にわかりやすく書いてあります。
というところで眠くなったので又明日?かな。
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