100円本の気持ち。

Parenting is over.
What should I do from now on?

『サイレントヒル』もちろんネタばれ。

2007年03月11日 | 100円本

 

サイレントヒル観ました。

 

 

 

これもゲーム発の映画です。

 

大ヒットシリーズ『バイオハザード』(カプコン)に対抗して

 

コナミから発売されました。

 

私も一作目はやったことがあります。

 

この手のアドベンチャーものは好きなので結構熱中して

 

プレイしたおぼえがあります。

 

(二作目以降はプレステ2での発売なのでこれから

買い揃えようかと思っています。

相変わらずやるひまがないのでコレクターと化していますが。)

 

 

 

 さてストーリーは、

 

 ローズとクリストファー夫妻は

 

養女シャロンの不思議な言動と悩んでいた。

 

突然「サイレントヒル…」とうめき声を出すシャロン。

 

 ローズはサイレントヒルが実在すると知ると、

 

娘を連れてその地を尋ねる。

 

 しかし、そこは30年前に大火災で多くの人が亡くなり、

 

いまは廃墟となっていた。

 

そして旅を途中、シャロンが行方不明になってしまう。

 

・・・byアマゾン

 

 

 

一作目しか知りませんが、

 

ゲームでは父親が娘を探すストーリーだったような気がします。

 

映画という限られた時間枠の中でストーリーを詰め込むと

 

どうしても説明不足の部分が出てきてしまうのでしょうが

 

やはり夢遊病の娘がうわ言で『サイレントヒル』と

 

言っているからといってゴーストタウン(ネットで検索したらしい)

 

のサイレントヒルへ娘を連れて行くのはとても無理があるのでは?

 

地下火災(炭鉱?)が続いているし有毒ガスも充満している

 

らしく全面立ち入り禁止になっているし、

 

しかも旦那(ショーン・ビーン好きなんだけど最近まともな悪役やってないね)に内緒で到着予定夜かよっ

 

ホラー映画に多いけど”飛んで火にいるなんとやら”で、

 

やっぱり必然は感じませんな。

 

娘の病気の原因を見つけるどころか行方不明になっちゃってるし。

 

 

ストーリー的にはちょっと不満は残りますが

 

映像は結構いい味出ています。

 

各キャラは名前があるのでしょうが、映画では時間の絡みで

 

それほど生かされていません。

 

が、ジャケットになっている女性の後ろに立っているキャラは

 

存在感ありますよ。

 

 

どっかの『・・・ヒル』抜きみたいな全体的にしょぼい映画とは違います。

 

 

そうそう、そのヒル抜きと同じく”サイレン”がなるんですが

 

なったとたん主人公が異世界へと迷い込んでしまいます。

 

その世界が変わっていく映像は結構見ものです。

 

 

全体としてはまあ秀作の域をでませんが、私としては満足しています。

 

やはりゲームをプレイしているからでしょうかね。

 

 

でも”ヒル抜き”はプレイしても評価変わらんと思いますけどね。

 

(ゲームは買うつもりですが)

 

エンディングはありきたりなパターンです。 

 

ダークネス みたいな。

 

 

 

 P.S.

看護婦さんのスリラーダンスはこちら

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