100円本の気持ち。

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『クライシス・オブ・アメリカ』デンゼル・ワシントン

2005年10月26日 | 100円本

クライシス・オブ・アメリカ スペシャル・コレクターズ・エディション 観ました。

 

デンゼル・ワシントンが好きです。

 

最近だと『トレーニング・デイ』『ジョンQ』かな。

 

なぜか旬を過ぎてから観てしまうというよくわからない性格です。

 

(本もそうだし。今、読んでるの清張の『砂の器』はっはっはっ

 

でも今回はめずらしく早かったかも。

 

で、いつもの通り前知識なしで観ました。おもしろかったです。サスペンスものでした。

 

ストーリーは、

 

アメリカの大企業が金に任せて非人道的な『洗脳』手術にで、

 

自分たちの思い通りに動く大統領を作っちゃおう!!作戦です。

 

簡単にまとめちゃいましたが、

 

湾岸戦争の時、英雄になったレイモンド・ショーが後に政界入りし副大統領候補に選ばれる。

 

テレビでショーの演説を見ていたマルコ少佐(デンゼル・ワシントン)

 

(ショーが)英雄になった戦闘が実際に起こったものではなく

 

意図的に植えつけられた記憶ではないかと疑い始める。

 

確かに記憶は鮮明に残っているが一緒に戦闘に参加した部下はショーを含め、

 

一字一句同じ内容の説明でしかできない。

 

真相を究明する為、マルコは調査を始める・・・。

 

ショーをプッシュする母親の大物上院議員エレノア役どこかで見たと思ったら

 

メリル・ストリープでした。

 

(『マディソン郡の橋』 『永遠に美しく・・・』等、『誤診』もこの人なんだ。見てないけど。)

 

今回は息子を溺愛するかなり濃いキャラでデンゼル・ワシントンより目立っているかも。

 

真相を究明する為になぞを解いていくパターンのストーリーは、

 

最後まで飽きがこないですね。

 

前回が『IZO』だったものですごくおもしろく感じました。

 

(ウソです。『IZO』を観なくてもおもしろかったハズ)

 

『洗脳』がミソなんですが、ハイライト手前でマルコが、

 

携帯電話でエレノア(ショーの母)と会話するシーン。

 

『テレフォン』  (チャールズ・ブロンソン主演)を思い出しました。

 

もしかしてと思い調べてみたら別の映画でしたがやっぱりのリメイクでした。

 

『影なき狙撃者』’62年)

 

最近のハリウッドはリメイクばかりですな。

 

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