題名の通り理科のお話しです。
小学校、中学校の理科実験室を思い出します。
実験内容はあまり思い出しませんがちょっと雰囲気の悪い
何かのホルマリン漬けや人体解剖の人形。
(人体解剖の模型って今は普通にプラモデルやお菓子のオマケ、
ガチャガチャなんかで売ってるですね)
グループで実験するから私は関わらない派でしたね。
物理や化学は興味なかったので、後、電気も。
子どもの頃から、興味の無いこと=やる気が無い子だったもので。
(とんでもねぇガキだ)
生物系は好きでしたね。
とかく敬遠されがちな理系を、
清水 義範の淡々としたボケに今回は西原 理恵子の突っ込みの挿絵が入って
いい味が出ています。
そうか、清水義範の語りはボケなのか。
内容は、
慣性の法則からタイムマシン、天体の大きさ、脳みその中身、地球の歴史と未来など
興味のある人とない人に分かれてしまうかも。
普段、ちょっとした雑学をひけらかした時に
『何でそんなこと知っている?』と聞かれると
『子どもの時理科で習ったじゃん』と答えてます。
結構、理科で覚えた無駄な知識ってありませんか?
問題
時速200kmで走っている新幹線の列車の中で
ジャンプした場所から着地点までの距離は何cmか?
同じ条件で、ボールを2mの高さから落とした場合は着地点は何cmずれるか?
もう一丁!上記の列車が動き出す前から
一切どこにも着地せずに飛び回っっていたハエが、
時速200kmになった列車の中でどういう状態になるでしょう?
時速40kmで動いている電車の中でボールを頭の高さから床に落とした場合、
それを電車の外(わけわからん)
から見た場合ボールはどういう動きをするか?
もちろん手を上げて
『どうやって見るんですか~?』と聞きました。
『いいから、見ることが可能と思え』みたいな逆切れ発言をされました。
答えですが・・・。
1と2は列車と一緒に人もモノも同じ速度で動いているという理由であれば、根拠は列車と物体に接点または接触している部分があるから同じ速度で動いている。
でしょうか?
それではハエは?出発時点の時速0kmから
100kmに到達するまで一切列車に接触していない。
それでもかわらないのかな?
さーて?
脳が問題を理解しようとしません。
「わけの解らない算数の文章問題には、
答えなくてもいい」って清水 義範も
著書の中でいってますし・・
でも、これって、答え「かわらない」ですか?