100円本の気持ち。

Parenting is over.
What should I do from now on?

もしもし

2007年06月05日 | 100円本

 

日曜日の朝っぱらからけたたましく鳴る電話の音。

 

『はい。○○です。』

 

『私、××アカデミーの◇△と申します。奥様いらっしゃいますか?』

 

チッ。又、売り込みかよ。

 

『一人居ますが、ご用件はなんでしょうか?』

 

 

『お子様の教育教材の・・・』

 

おもいっきりさえぎって

 

『それはモノやサービスを買うお話しですか?』

 

うろたえながら

 

『あっ、あっ、そうですが、ご興味ございませんか?』

 

『まったくありません。申し訳ありませんがそういうことで。』

 

ガチャ。

 

最近、営業の電話が増えている。

 

特にNTTの光電話の代理店やヤフーBB等の通信系が多い。

 

しかもアンケートがどうだとか、なんとかのご紹介だとか、はっきり販売や勧誘と言わない。

 

わかりにくいから年寄りだと最後まで聞いてしまうかもしれない。

 

本当にいやらしい。

 

実際、実家に行くとその手の電話はたくさんかかってきて

 

(老人しか住んでいないから狙い撃ちなんだろう)

 

私が居る時はかわりに撃退する。

 

年寄りだと思ってナメ腐っているところにいきなり若者(ウソ)がチェーンジ!!

 

言葉は同じ。

 

『それはモノやサービスを買うお話しですか?』

 

 

これならアンケートだろうがなんだろうが”そうです”としか言えんもんな。

 

否定したら詐欺になっちゃうし。

 

物騒な世の中になったもんだ。

 

家の中に居てもこれだもん。

 

ネットも電話も便利なんだか不便なんだかわからない。

 

先日、実家へ行った時も父のPCに届いているスパムメールなんと2000通以上

 

こないだ削除に仕方教えたんだけど忘れちゃったみたいで消してあげました。

 

これだけあるとクリックしてから作業終了までに一分くらいかかった。

 

74歳の父、生きがい大学のサークルの人も同世代だから誰かからアドレスが

 

流出してしまったのだろう。

 

サークルの皆さんのPCに各2~3000通のスパムが

 

届いていると思うとぞっとする。 

 

 

電話の勧誘ですが私の居ない時は、

 

『息子に聞かないとわからない』または『そういうのは息子に任している』

 

と、言ってもらっています。

 

『何時にご在宅ですか?』等、

 

いろいろ質問されてもひたすら『わからない』の一点張り。

 

敵もプロですから下手に応対するより効果があるようです。

 

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