和製ビリー・ジョエルがKANなら、
和製スキャットマン・ジョンは私だ。
…どもりってやつだよ。
特に『か行』が言いにくい。
針でも飛んだんかってほど何回も
かかかか…神田川とか
ここここ…こんどぉ〜です。※
などと吃るんだよ。
(※昔、片岡鶴太郎がやってたギャグ)
いちいち古いな。
裸の大将・山下清のモノマネをしたら、
知人に「あはは〜、KT そのものやん!」
と言われたときは、
貴様…卒業式に椅子にブーブークッション
忍ばせてやるからな!と思ったモンだよ。
気の置けない相手だと、リラックスして
わりと普通に話せるんだが、目上の人や
初対面、苦手な人となると、私の中の
スキャットマン・ジョンが
パラバラバラ ピーパッパ パラッポ
パッパ パラッパ
と炸裂し始める。
とは言え、軽度なのだが自分自身は嫌なものだ。
特に、「え?どうしたの?」と言うような表情をされると、
たちまち自信を失くしてしまう。
ただ、以下の引用部分は吃音者にとっては
少しだけ嬉しいことだ。
坂爪真吾さんによる書評『吃音の世界』
本書の中で、吃音外来を訪れた子どもに対して、著者の菊池氏が「なぜ吃音が始まったのか」を本人に説明する時に、「君の頭の回転が速すぎて、口がついてこられなかったからだよ」と語る場面がある。
(中略)
統計的なデータがあるかどうかはさておき、吃音者には比較的言語能力の高い人が多い印象を受ける。言葉を扱う職業=研究者・作家・編集者にも、吃音者は少なくない。
生まれつきの言語能力が高すぎるあまり、口頭での会話に支障が出ているのだとすれば、吃音は言語能力の優れた「選ばれし天才」に課されたハンディキャップだと言える。
ではでは、またね。
2/7
ダラブッカ奏者はまちゃん・レッスンレポート
先週は、マロンの食欲が芳しくなくて
ご飯の調合に苦労していました。
レポートのコラージュ作りも後回し、
ようやく昨日作りましたが、明らかに
写真埋め込んだだけという…。
この日は、叩きやすいリズムでしたが、
装飾音が入ると、たちまち難易度が
上がるというおまけ付きでした。
今日もレッスン!一週間て早いなぁ。
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