今日は、PCを開いて調べ物をしていた。
どうせなら久しぶりにPCから
更新しようかなと思ったけど、
スマホから気軽に投稿するのに慣れて
しまって、使いづらいから結局スマホで更新。
みなさん、何から投稿されてるんだろ。
さてさて、本日は私の部署シリーズ。
私が常駐させてもらっている部署は、
幕の内弁当彷彿するくらい
バラエティに富んだ変な人が揃っている。
ここに来る『特別仕事ができない人』は、
なぜだか『特別頭が良い人』でもあるんだよ。
要するに、超高学歴なのに、仕事では
てんで使い物にならないタイプ。
あれだねぇ、なんかで読んだけど、
色んな機能はあるのに、全く使えない
家電と一緒という例えが相応しい。
開いた口が塞がらないほどの仕事っぷりの人が、
辞めたり異動になったりするたび
新しい人が入ってくるんだけど、
これがおかしなことに、新しく入るたびに
質が下がる。前の人ほどアカン人いないと
思ってたけど、今の人はもっとアカン…
という感じ。
そんな本日の主人公は、今まで入ってきた
中でも、これぞ本物！ってくらい
多機能なのに使えない家電の典型みたいな男性職員。
（※過去記事の人とはまた別の人）
彼は、一日に何度「え、これ、デジャブか？」
と思うほど、同じ内容で怒られる。
常々怒られてるんだけど、ある日、
彼は上司の逆鱗に触れることをし、
上司は声を張り上げ、壁を殴った。
部署内は静まりかえるも、上司の罵倒は
止まらない。果てには
『お前、もう辞める方向で考えろ！』
とまで言われる始末。
ここまで言われちゃあ、普通、
もう仕事したくないし、来るのも嫌って
思うよなぁ。多分、そう思った人は
普通の人間の感覚だと思う。
だが、彼くらいのクラスの人間はレベルが違う。
翌朝、来たのだよ。
しかも、常々「遅刻するな」と注意されてるのに、
怒られた矢先に遅刻して、だよ。
なかなか出来るモンじゃない。
彼の名誉のために言っておくと、
見かけは好青年で、軽く会話をしても
ごく普通に受け応えしてくれ、
一見どうってことない人なんだよ。
仕事となると、てんでダメになる。
怒られても改善されないから、
なかなか困ったものだ。
先日、彼の上司がドライバーさんたちに
こんな話をしていた。
『辞めろって真剣に言ってるのに、
あいつ、冗談と思ってるから厄介や』
す…すごいな。
辞めろなんてセリフ、今の時代
なかなか言えないのに、それに対して
冗談やと思えるなんて。
なんだかんだで、壁を殴って怒られたときから
1年が経とうとしている…。
明らかに普通の感覚ではないんだろうけど、
こんな風に生きられたらな、なんて
羨ましく思ってしまったりもする。
ではでは、またね。
※飽くまでも、こんな人がいるよという話であり、
疾患の可能性があるかもしれない人を愚弄する
内容ではないよ、念の為言うとく。
宣伝コーナー！
クリスマス感すごいけど、可愛くて
気に入ってるので、今日はこれで！
