可愛い可愛いミロちゃん。
優しいミルクティーカラーで、
お顔も優しそうだけど…
不機嫌なときは、遠慮会釈なく噛みつく。
長く一緒に生活していると、
「あ、今ちょっと気が立ってるな…」
など、雰囲気でわかるので、
そんなときは、そっとしておく。
ご飯をあげるときが、一番噛みつき率が高い。
ミロは、頭を撫でられるのが好きなので、
撫でている間にご飯をお皿に素早く入れる。
そうすると、噛みつき率が格段に下がる。
今日は、
私は完全に気を抜いてしまっていた。
急いでいたこともあり、ケージの扉を開けて、
撫でずに入れようとした刹那、
電光石火の早業でミロが移動してきた!
うさ飼いなら分かると思うけど、
もうね、ほんっとに瞬間移動なのよ、アナタ。
ヤバい!と思っても時遅し。
その頃には、もう噛まれてる。
うさぎはもう、噛んでいる…みたいな。
これがね、ほんとにスパーン!と
やられるときがある。あの一瞬で、
こんなに切れるのかってくらい
ザックリグサリ。
今回は、ミロも新年の挨拶程度の
噛み具合にしてくれたのか、
少しの傷で済んだ。
薬指の付け根くらいのところ。
まぁ、お年玉みたいなモンだね。
(猫は、ココちゃん)
うさぎって、噛み付くイメージないかもだけど、
噛む子は噛むし、傷もカッターで
スパーン!と切ったような感じ。
そういうことを知らずに飼うと、
「思ってたのと違う」となるよ。
噛まれても噛み傷が残っても
愛おしいと思えなければ、
うさぎを迎えることはオススメしない。
いや、確実に切れてるから。
今日は油断して噛まれてしまったけど…。
油断した私が悪いのであって、
ミロろんは1ミリも悪くない。
ただただ、可愛いだけ。
悪いねぇ、今日もノロけてしまったよ!
ではでは、またね!