自殺を思い留まってほしくて、
このバカらしいブログを続けている。
15年ほど前だったか。
私は当時空前絶後のブームだった
ブログを始めた。
内容は、今と変わらず鼻をほじりながら
バカバカしいと呟いてしまうようなもの。
そのバカバカしさが丁度よかったのか、
精神疾患を患っている人や、心身ともに
疲弊している人が「元気になれる」と
喜んでくれた。忘れられない言葉は、
「あなたこそ、この暗い日本に
必要な人ではないかと思っている」
これは、コックさんをされている人から
言われた言葉だ。
しかしながら。
しかしながらだよ。
どれだけ私が自殺者が減ることを願っても、
増えはするけど減りはしない。
死にたい死にたいと言ってる間は
なかなか死なない。死のうとする人は、
まさかのタイミングで死んだりする。
死ぬなんて、相当覚悟ができていないと
出来ない。覚悟ができている人には、
何を言ってももう無駄かもしれない。
救えるのは、ただ厭世的になっている
だけの人だ。そういう人は、
ちょっとしたキッカケで死ぬことが
バカらしくなり、また一歩踏み出せる
可能性がある。その一助となるのが
私のブログであってほしいと願って止まない。
飛び降りしたら、気を失うから楽に死ねる
なんて思っちゃあいけないよ。
人って、なかなか死なないモンだよ。
息絶えるまで、結構動くんだよ。
最悪、こともあろうに助かってしまう。
こんなことを言っちゃあ悪いが、
死に損ないが一番地獄だ。
もう、死ぬに死ねない。
何なら、死ぬなんて思うんじゃなかったと
後悔することになる。本末転倒だ。
五体満足だったのに、自ら障害者に
してしまう。
自殺に失敗した死に損ないの
体験談が生々しいので載せておく。
「〜ゆ」というのは、この人の独特な
いい回しだけど、「〜の」「〜よ」とかに
置き換えると読みやすくなる。
ケース①
ケース②
“死ぬのに失敗するより全然まし”
この一言に尽きるね。
“死にたくなったら寝る”
これもいいね。寝ているときは仮死状態
みたいなモンだからね。
自由だったのに、死に損なって
ホンマもんの不自由になるくらいなら、
自殺などせず、生き抜いてみたら
どうかと思うよ、私は。
チャーリー・チャップリンの名言、
『人生は、クローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ』
これは、なかなか言い得て妙だと思うよ。
ではでは、またね!
【お知らせ】
明日は鳥取遠征のため、簡単更新か
レッスンレポートです。
うさぎ占いプラスは時間があれば
投稿します。…いや、無理かもしれん!
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