この記事に続く第二弾です。
私は流行とかブームとか嫌いでねぇ…。何か流行ればみんな飛び付くって、
これって日本人特有なのかな。何ちゅうか、もっと「個性」というのか
“私は私、あなたはあなた、カモメはカモメ(←BY研ナオコ)”とか
あってもいいのではって思うのは私だけではないはず。
んな私は、ブームは周囲より3テンポほど遅れて乗ります。乗らない事の方が
多いけど、取り敢えず旬な時には乗りません、ただの天邪鬼かぇ?
ほな行こか
『大所帯アイドルグループ』
もう、誰が誰やら分からへん、それどころか、誰がどこの
グループの子さえも分からんくらいに増殖し過ぎてる気が~。ちょっと前までは
人数多いのん出てきたら、取り敢えずエーケーベー(DVDをデーブイデーと言う
年寄り風に言うてみたぞ)と言ってたら間違いなかったが、最近は
それがまかり通らなくなったねー。中には小学生もおって、もはや
「サーカスに売り飛ばされたんか?」と思ってしまう…古っ!いつの時代や。
『アホを活かした芸能人』
若干廃ってきてる??端的に言えば、ヘキサゴンの連中。
この番組チラっと観た事あるけど、絶句したわ。これ観て「面白い」って
言える人、心が広い人だけだろう。私は紳助作の台本が随所に垣間見えたぞ。
ちゃうねん、私がココで言いたいのは、あんな下衆の極みを純粋な
チビッコが観て、「あんな風でもいいんや、私・僕も別に勉強なんか
せんでもいいんや」と思ってしまわないかと老婆心から心配してしまうって事。
チビッコにとって反面教師として映れば問題ないが、無垢がゆえ
真に受ける子もいるんちゃうかな、と。そもそも、アホを活かすっちゅう事が
あさましいねんけど。芸能人ではなく、もはや芸NO人やわ。
『激盛り・メガ盛り』
もはや説明は要らぬ。
左の写真の右の子スゴイな、ミシュラン君を彷彿するね。
(ミシュラン君)
『天才子役』
そもそもやね、天才っちゅうのは一握りでエエねん。だからこそ価値が
あるねん。んなモン次から次へと天才出てきたら、それはもう
もはや“天才”ではないのでは。単に、“演技が上手い子役”という
扱いでよい。子供には罪はないんだけどなぁ、ここまでチビッコがメディアに
もてはやされると、「お前ら、みんなケーキ屋ケンちゃんになれ!」って
思ってしまうよ、私。
ちなみに、うっとこ(私のところの意)には、天才スイーツデコ師の
中学生いてるよ。
ではでは、今日はこの辺で