この座り方を知らない人は、凄く奇妙な座り方に見えるだろう。
私も最初見た時は異常があるのかと思った。
スコティッシュフォールドによく見られる、「スコ座り」というもの。
お見事なまでに、どっしり座ってる感じ。
見てる私達は背中痛くないのかなとか思ってしまうけど、
本猫は非常に楽な姿勢らしい…って、まぁ聞いたワケじゃなけど。
でも、くつろぐ時にこのポージングをしてるから、きっと楽なんだろうな。
『す』巣立ったスズメの話をば。
父が「またいつかエサを食べに来るやろう」と言ってた言葉を
信じ続け、小鳥のエサをスズメが居た場所に置き続けてきたんだけど、
残念ながら姿を確認出来ずじまいでした。
本日、掃除機をかけ終わると同時に、ガシャーン！と何かが落ちた音が
したので音の方へ行ってみると、鳥のエサ入れが落ちていた。
風で落ちたのか…その割にはエサが散らばっていない…何故？？
と思っていると、一羽のスズメが現れ、エサを置いていたところで
チョンチョンと跳ね始めた。私を怖がっている様子も無い。
瞬間、「あ！あの子や！」と感じ、
私はひたすら「お帰り！！」を円広志の夢想花を彷彿する勢いでリピートし続けた。
ホンマにエサ食べに来たんや！そう思うと、愛しさ一入で、
感激で泣きながらエサ入れに新しくエサを山盛りてんこ盛りに入れて置き直してやった。
暫くすると、また飛んできて、エサをコツコツ叩きながら食べているではないか！
元気によく飛び回っているのだろう、以前と違ってスリムになっていた。
あの子はこれからも来るだろう、私の心からの願いが叶った！
やれやれ、家計簿に鳥のエサ代が新たに加わりそうだ。
では、またね～
