私は、先日からずっと
ポポーポ ポポポを聴いている。
動画で、この曲をかけると
猫が大集合する微笑ましいものがあり、
私もポポーポ ポポポ(ま、つまりは
呼び込み君)がほしくなった。
スーパーなどにある呼び込み君は、
なんと2万円強する。うーん、そこまで
すると、もはやモノホンのお店だ。
ミニサイズは、販売されてた当初は
700円台だったそうだが、今は
販売されていない。そのせいか、
7,8倍の法外な値段では売られている。
ほしいなぁ。
どうしようかなぁ。
いや、まてよ。
私は知っているのだ、
“家にあったら面白いと思うもの”は、
たいてい面白くないことを。
過去記事で、自分がこう言ってる。
あのね、家にあったら面白いと思って
衝動的に買ったものの99パーは
本当に不用・不要なものです。買う時は、ちょっと冷静になった方がいいよ!
うーん。
そうだそうだ。
いや、でもさ。
こんな呼び込みのBGMを、誰かが
こんなリミックスまでに発展させるほど
人の心を掴むんだよ。
イントロから、
うわー!どんなカッコいい曲なんだろう!
とワクワクしてたら、♪ポポーポポポポ、
だもんな。すごいよ、すごい。
スーパーの呼び込みBGMで、こんなに
気分が高揚するなんて、世界広しと言えど、
コレしかないんじゃないの?
コメント欄に、外人が
「この曲を聴くと、日本で買い物を
してたときのことを思い出します」と
英語で書かれてたのを見たときは、
お腹抱えて笑うたよ。もはや、
ポポーポポポポは、日本での買い物の
思い出の曲として万国共通に
なるかもしれない。
いわば、現代のスキヤキソングだ。
あなたも、一度でも口に出して
歌ってみると、もう暫くは
無意識に口をついてポポーポポポポが
出てくるよ。
うちの母なんて、
歌詞を紙に書いてたからな。
(ポーポーポポポになってるね。)
いやはや。
少なくとも私たち家族の中では
大旋風を巻き起こしている。
誰か、「買ってしまえ!」って
背中を押してくれないだろうか。
ではでは、またね。