…と言うと、頭の良いイメージが
あるかもだけど、私の場合、逆だよ逆。
耳かきひとすくい程度の脳しかないので、
人一倍読まないと、ただの
アホになってしまう。
私が猛烈に読み始めたキッカケは、
『ユダヤ人は読書家が多く、頭が良い。
財産はなくなっても、知識は
なくならないと考えている』
というのを知って以来だ。
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そんな読書好きな私でも、本であれば
何でも貪り読みたいわけではない。
店頭に積み上げられている
ナントカ賞受賞作や、
芸能人推奨本などは端から読まない。
(昨今の受賞作って、だいたい変なタイトル。)
本が好きと知ると、同じ本好きが
自分のオススメ本を貸してくれたりする。
良かれと思って貸してくれているのは
もちろん分かるが、自ら興味を持った
ものでないと、読み進められなんだよ。
一応開くんだけど、どうにもページが
進まない。
ダイヤル回して手を止めた、という
状態が何度も続く。
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人が好意で貸してくれる本って、
結構苦痛だったりするよね。
読まずに返すイイワケとかまで
考えてしまう。
世間の本の借りパチ(借りパク)って、
こういうパターンが多いかもね。
そんなワケで、私は友人などには
どんなに気に入っていても、
無理に貸しはしない。
おっと、そろそろ練習せな。
結構神経質なので、ショーが
終わらなデーブイデー観られへん。
A型に間違えられるO型だよ。
ではでは、またね。